1年間の登山でかかった費用はどれくらい?2021年度で計算してみた(横浜 ⇆ 北アルプス 12回遠征)

2021年12月11日 

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登山が趣味の皆様、1年間の登山でどれくらいのお金を使っているか計算してみたことはございますか?禁断とも言えるこの手の計算をしてみることで、否が応でも登山活動にどの程度のお金を使っているか客観的に把握することができます。

登山にまつわる費用は主に・・・

①準備資金(ウェアやギア)
②遠征資金(移動費や宿泊費)
③関連費用(食費や保険など)

などに分類できますね。

私の場合はすでに登山道具・登山装備をほぼ揃えているため主な費用は遠征費用になりますが、それでも毎年追加で新しい道具を購入しているので、準備資金にもお金を割いています。

「どれくらいお金を使ったのか?」という興味本位で始めた計算ですが、思った以上にかかっているものです(汗)

2021年の登山費用

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2021年は12回(月1回ペース)登山しており、いずれも北アルプス遠征でした。『月1回のペースで北アルプス登山にかかるお金』はキリが良い指標になるかと思い、一つの参考事例としてまとめてみました。

各月で書いているのは遠征費のみです。食費や関連費用は最後に概算としてまとめています。

1月

【北アルプス】焼岳 雪山登山(厳冬期・テント泊)〜冬季限定の南峰へのラッセル、穂高の朝焼けを狙って〜

自宅 ⇆ 八王子1870円
八王子 ⇆ 松本13240円
松本 ⇆ 中の湯4500円
合計19610円

2月

【北アルプス】乗鞍岳 雪山登山(厳冬期・テント泊) 奇跡の好日を捉えて乗鞍の山頂で星空鑑賞

自宅 ⇆ 八王子1870円
八王子 ⇆ 松本13240円
ホテルエムマツモト(前泊)2980円
松本 ⇆ 乗鞍スキー場前3700円
合計21790円

3月

【北アルプス】常念岳 雪山登山(厳冬期・日帰り)冬季限定バリエーションルート東尾根をナイトハイクで駆け上がる!

自宅 ⇆ 八王子1870円
八王子 ⇆ 松本13240円
松本 ⇆ 豊科4500円
豊科 ⇆ 須砂渡ゲート8000円
合計19610円

4月

【撤退】槍ヶ岳 残雪期登山(槍沢ルート) 〜腐れ雪・疲労・雪崩の恐怖に負け撤退〜

自宅 ⇆ 八王子1870円
八王子 ⇆ 松本13240円
松本 ⇆ 上高地5300円
合計20410円

5月

【北アルプス】ゴールデンウィーク 涸沢雪山テント泊(大量降雪のため奥穂高岳・涸沢岳 敗退)

自宅 ⇆ 新宿1870円
新宿 → 上高地12200円
上高地 → 松本2650円
松本 → 新宿6620円
テント泊2000円
合計25340円

5月

【北アルプス】槍ヶ岳 残雪期登山(前編)霧雨の槍沢を越え、満点の星空へ!

【北アルプス】槍ヶ岳 残雪期登山(後編)凍る穂先のナイトハイクから、360度の大展望へ!

自宅 ⇆ 新宿1870円
新宿 → 上高地12200円
上高地 → 松本2650円
松本 → 新宿6620円
テント泊2000円
合計25340円

6月

【北アルプス】涸沢岳 登山(テント泊・残雪期)6月の雪渓登り、急峻な小豆沢から絶景の稜線へ!

自宅 ⇆ 新宿1870円
新宿 → 上高地12200円
上高地 → 松本2650円
松本 → 新宿6620円
テント泊4000円
合計27340円

7月

【北アルプス】大キレット縦走登山(前編)新緑眩しい槍沢・天狗原から南岳へ!

【北アルプス】大キレット縦走登山(後編)北穂へ伸びる憧れのルートへ挑戦!

自宅 ⇆ 新宿1870円
新宿 → 上高地12200円
上高地 → 松本2650円
松本 → 新宿6620円
テント泊6000円
合計29340円

8月

槍ヶ岳登山で膝痛トラブル発生…激痛に耐えて自力下山した話(原因はインソール?)

自宅 ⇆ 新宿1870円
新宿 → 上高地12200円
上高地 → 松本2650円
松本 → 新宿6620円
テント泊2000円
合計25340円

9月

【北アルプス】紅葉&黄葉が美しい「屏風ノ耳と涸沢カール」テント泊登山

自宅 ⇆ 新宿1870円
新宿 → 上高地12200円
上高地 → 松本2650円
松本 → 新宿6620円
テント泊4000円
合計27340円

10月

【北アルプス】奥穂高岳 雪山登山(初冬・小屋泊)ジャンダルムを眺めに北アルプス最高峰へ!

自宅 ⇆ 新宿1870円
新宿 → 上高地12200円
上高地 → 松本2650円
松本 → 新宿6620円
穂高岳山荘8800円
合計32140円

11月

【北アルプス】西穂高岳 独標 テント泊登山(厳冬期)独標から夕日・朝日を眺めてから深山荘の露天風呂へ

自宅 ⇆ 八王子1870円
八王子 ⇆ 松本13240円
ホテルエムマツモト(前泊)3980円
松本 ⇆ 新穂高ロープウェイ5800円
新穂高ロープウェイ ⇆ 西穂高口3600円
テント泊2000円
合計30490円

2021年 合計

1月19610円
2月21790円
3月19610円
4月20410円
5月25340円
5月25340円
6月27340円
7月29340円
8月25340円
9月27340円
10月32140円
11月30490円
遠征費 小計304090円
 - 食事代60000円(5000円 x 12)
 - 装備・道具120000円(推定)
 - ココヘリ・JRO7000円
2021年 合計491090円

道具にかかる費用は年により大きく変動しそうですね。道具を新調しなければ管理維持費程度で済むでしょうし、新しい道具を導入すれば大きな費用となりそうです。

今年は動画撮影用にDJI Pocket2クリエイターコンボを買ったり、スノーショベルやトレッキングポールを買い換えたので上記のような費用がかかっていますが、もし買い替えがなくランニングコストだけであれば数万円かからない場合もあります。

まとめ

  • 横浜からバス・電車を使った公共交通機関による北アルプス遠征(1泊)では1回で2万円(テント代なし)〜2.5万円(テント泊)〜3万円(小屋泊)程度の費用がかかる。
  • 月に1回のペースで北アルプス登山をすると遠征費だけで約30万円程度の費用がかかる。
  • 新しい道具も導入したりして、2021年度は約50万円ほど登山関係に使っていた。

結婚していて「登山関係で年間どれくらい使ってるの!?」と聞かれた場合は、上記数値を参考にうまいことゴニョゴニョと回答できるよう準備されてはいかがでしょうか(笑)

登る場所や頻度により費用は大きく変動します。

自分の登山スタイルでどれくらい費用がかかっているか、計算してみると面白いですし、家計のためにもなると思います。ちょうど年末ですので、気になる方はぜひ計算してみてくださいね。


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