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自転車日本一周ではパンクしないソリッドタイヤ「Tannus(タンナス)」を使います

投稿日:2016年3月25日 更新日:

Tunnus-Japan Nomad (17)

自転車日本一周で最も頻度が高いトラブルと言えば・・・そう、パンクです。荷物を積載して自転車が重くなり、10000kmを超えるような長距離を走る自転車日本一周の旅では、日常生活では考えられないくらいパンクのトラブルに遭います(過去チャリダーさんの実績より)。

パンクする度に修理をするのは本当に大変です。山の峠、夜道、寒い冬空の下、こういった状況でパンクしたらと思うと想像するだけで嫌なわけですが・・・実は!世の中にはパンクしないタイヤというものがあるのをご存知でしょうか?

先日の記事「スポンサーのエバニュー様よりウェアとアウトドア用品が届きました!」でご紹介した通り、エバニュー様にはアウトドア関係の製品を提供していただいておりますが、これに加え、エバニュー様が扱うパンクしないタイヤ「Tannus」もご提供いただいております。

パンクしないんですよ!?すごくないですか?パンクしないタイヤとは一体どういうことなのか、ご説明していきたいと思います(╹◡╹)

パンクしないタイヤ Tannus とは?

自転車のタイヤの中にはチューブと呼ばれる構造があり、ここには空気が入っています。そのため、空気が抜けてしまうとタイヤの圧が減って走りにくくなり、チューブに穴があけばパンクしてしまいます。

このため、従来のタイヤは空気入れとパンク修理キットを携帯する必要がありました。近くに自転車屋さんがあればいいですが、郊外でパンクしたりすると、下手したらロードサービスで救助を必要とする事態にもなりかねません。

ここでご紹介したいのがソリッドタイヤという種類のタイヤです。

ソリッドタイヤのソリッドとは固体の意味で、このタイヤにはチューブ(空気の層)が存在せず、タイヤの中までぎっしりとゴムが詰まった構造をしています。

この特性から・・・

空気が入っていないので、何があってもパンクしない。

また、空気入れの必要もありません。

Tannus(タンナス)は韓国のメーカーで、日本ではエバニュー様が販売しています。現在、ソリッドタイヤと言えばTannusを指すことがほとんどです。

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この通り、中までポリマーが詰まっているのでパンクしません。しかも、空気入れる必要もありません。

これは長距離を移動する日本一周チャリダーの私にとって、非常に大きな意味を持ちます。パンクしないので空気入れもパンク修理キットも持っていく必要がないですし、何より「ここでパンクしたらどうしよう」という心配から解放されます。

Tannusタイヤの特徴

ソリッドタイヤという発想は以前からあったようですが、いくつかの課題がネックで広く普及するまでは至らなかったようです。その課題というのは、重い、滑る、乗り心地が硬い、劣化するなど、ソリッドタイヤの性質に起因するものでした。

しかし、Tannusはこれらの課題を克服すべく、Aitherという独自のマイクロセル構造ポリマー開発に成功しました。ポリマーをタイヤの形に持っていくまで、10年以上の歳月がかかったそうです。

最新のAither1.1を使ったTannusのタイヤは、これまでのソリッドタイヤの欠点を見事に克服しています。

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パンク知らず

ガラスが刺さろうが釘が刺さろうがパンクしません。

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刺さったらどうするか?手で抜く、たったそれだけです。

軽量ボディー

普通のタイヤと遜色ない程度です。空気タイヤと比べて重さの違いはまったく感じませんでした。

摩耗性

5000km走って1mm摩耗するかどうかというレベルです。永久に使えるわけではありませんが、これは従来の空気タイヤも同じですしね。旅の中では、5000km、10000kmなどポイントごとに摩耗状態を確認し、時期が来れば交換します。

経年劣化

紫外線、温度変化、加水分解に強いため、劣化について心配する必要がありません。

横滑り

開発段階で水濡れ時の横滑りテストをしていますが、通常のタイヤと同等の結果が得られています。

乗り心地

実際にTannusを付けたタイヤで走行しましたが、乗り心地の軽さに驚きました。空気タイヤで、空気を入れた直後って乗り心地が軽やかですよね?あの感じです!

しかも、空気が抜けるという概念がないので、常にあの軽やかな状態で走れます。

クッション性

700×32Cという規格のタイヤを履いていますが、これはタイヤの幅が32mmという意味です。32mmはロードバイクの23mmなどと比べれば約1cm広く、ママチャリの35mmよりは若干狭いタイヤ幅で、ツーリング車によく使われるタイヤ幅です。

タイヤの中に空気が入っていないので、従来のタイヤより硬いのは事実ですが、これくらいタイヤ幅があるとクッション性は十分で、空気タイヤと違いはほとんどありませんでした。

Tannusタイヤを使いたい場合はどうしたらいいのか?

パンクせず常に軽やかに乗れるTannusタイヤですが、実際に使ってみたいという方はお近くのTannus取扱店をお訪ねください。九州から北海道まで日本全国に展開しています。Tannusは普通の空気タイヤと異なり、店舗で購入して自分で装着することはできません。取り付け方法が特殊なので、取扱店の店頭で装着してもらう必要があります。

Tannusを取り付けにエバニュー様の物流倉庫へ!

先日、アウトドア関係の製品確認も兼ねて、エバニュー様の物流倉庫にお邪魔してきました!

まさか個人の自転車日本一周の旅で企業様の物流倉庫に行けるなんて、企画当初は想像もしていませんでした。協賛OKだとしても、メールでのやり取りくらいで終わってしまうのでは・・・と思っていたので、こういう形でスポンサー様と関わることができてとても嬉しく、光栄に思っています。

なお、以前の一件があったので、自転車含め、倉庫までの移動はMyブラザーに任せました(笑

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タイヤ交換となるので、まずは自転車をひっくり返してタイヤを取り外します。

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Tannusタイヤはピンをこの様ににタイヤにはめてリムに固定します。

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このピンをリムの中に押し込んでいくんですが・・・

固い!?

Tannusタイヤは自転車屋で個人購入できない製品ですし、素人が一人で取り付けるのは厳しいです。Tannusを使いたいという方は、取扱店の方に頼むようにしてくださいね(๑╹ڡ╹๑)

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「ぬおぉーーーーー!」と言いながら渾身の力ではめこみます。

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エバニューの担当者様は余裕でサックサクはめこんでました。

私があまりにも遅いため、何本かピンを入れたて交代、あっという間に取り付けてくれました。

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中に空気は入っていませんが、装着してみると普通のタイヤと見た目に大きな違いはありません。

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でも、タイヤにはしっかりとTannusの文字。

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自転車にタイヤを戻し、ギアの調子なども見てくれました!

まとめ

パンクしないって本当にすごいメリットだと思うんです。ネットの評価で「乗り心地が悪い」「クッション性がない」などのデメリットを書かれているサイトもありますが、前評判から拾っただけで、最新のTannusに本当に乗った上でのレビューなのか怪しいものも多いです。

旅以外の用途でも、例えばパンクが遅刻に直結する「通勤通学」なんてもってこいですね!

素材のAitherが1.0から現在は1.1に進化しており、デメリットとされていた点はさらに改良されているようです。

私のTannusはAither1.1を使用している「TANNUS SHIELDのWT7004R(700×32c)」という種類ですが、各タイヤの大きさに合わせて豊富なラインナップが用意されています。

Tannus履いて自転車日本一周は私が初めてだと思うので、パンクしないタイヤでの日本一周がどうなるか、生の声や長距離を乗ってみてのレビューを楽しみにしていてください(๑╹ڡ╹๑)p♪

エバニュー様にはアウトドア用品だけでなく、Tannusタイヤまでご提供いただいております。しかも、5000km~10000km程度で一度履き替える予定で、その辺のサポートもお願いしています。多大なご支援をいただいている分、Tannusを履いて日本一周をしっかりとやり遂げます!

自転車日本一周ゴール後のレビュー記事

パンクしないタイヤ「Tannus (タンナス)」レビュー!日本一周で11,724kmを走った感想と評価

自転車日本一周ゴール後に、「タンナスを使ってみてどうだったか?」というレビュー記事をアップしましたので、こちらも併せてお読みください!

 

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