私が使っている雪山テント泊登山の装備・道具一覧をまとめてみました!
「登山のおすすめ装備」みたいな記事は世の中にたくさんあると思うのですが、パッと見てわかる一覧表が欲しい…みたいなことが私の体験として当時よくあったからです。
「御託はいいから結果だけ教えろ」っていう需要もありますし、何より自分の装備のメーカーバランスとかもわかって楽しい。2021年現在の装備の記録を残しておくことで、将来の買い物の指標や過去の振り返りにも役立ちそう。
これから雪山(テント泊)登山を始めてみたい方の一助になれば幸いです!
2021年雪山登山 装備一覧
装備 | ブランド | 製品(メーカーHP) |
テント | ヘリテイジ | エスパース・デュオX(廃盤) |
スノーペグ | エキスパートオブジャパン MSR |
クロスペグC10 ブリザードステイク |
シュラフ | モンベル | ダウンハガー800#1 |
ピロー | モンベル | コンフォートシステムピロー |
マット | サーマレスト | ネオエアーXサーモ |
象足 | モンベル | エクセロフトフットウォーマー |
テントライト | スノーピーク | たねほおずき |
ストーブ | プリムス | P-153ウルトラバナー |
ガス | プリムス | ウルトラガス |
水筒 | サーモス | 山専用ボトル |
コッヘル | エバニュー | アルミクッカー |
バックパック | グレゴリー | バルトロ75 |
ピッケル | クライミングテクノロジー | アルパインツアー |
アックスプロテクター | クライミングテクノロジー | ヘッドカバー |
スノーシャベル | マムート | Alugator Ride |
トレッキングポール | シナノ | Soltera(廃盤) |
アイゼン | モンベル | LFX-12 |
アイゼンケース | イスカ | アイゼンケース |
ワカン | エキスパートオブジャパン | スノーシューズN(SN20) |
オーバーグローブ | モンベル | Outdryアルパイングローブ |
インナーグローブ | モンベル | メリノウールグローブタッチ |
防水グローブ | ショーワグローブ | テムレス02winter |
ゲイター | モンベル | イージーフィットロングスパッツ |
雪山登山靴 | モンベル | アゾロ 6B+ GV |
ゴーグル | オークリー | スノーゴーグル |
バラクラバ | ミレー | パワーストレッチフェイスマスク |
ヘッドライト | ブラックダイヤモンド | Spot Lite 200 |
ウォーターキャリー | エバニュー | ウォーターキャリー2L |
ベースレイヤー | ファイントラック | ドライレイヤーウォーム |
インナー上(行動) | モンベル | ジオラインEXP. |
インナー下(行動) | モンベル | ジオライン EXP. タイツ |
インナー上(就寝) | モンベル | スーパーメリノウールEXP |
インナー下(就寝) | モンベル | スーパーメリノウールEXPタイツ |
フリース | モンテイン | ウルフジャケット(廃盤) |
パンツ | マウンテンハードウェア | ダブルドラゴンアルパインパンツ |
ダウン上 | モンベル | アルパインダウンパーカ |
ダウン下 | モンベル | スペリオダウンパンツ |
ハードシェル(上) | モンベル | ストームクルーザージャケット |
ハードシェル(下) | モンベル | ストームクルーザーパンツ |
ソックス | パイネ | アウトドアソックス |
下着 | モンベル | ジオラインクールメッシュトランクス |
カメラ | ニコン | Z6 |
レンズ | ニコン | NIKKOR Z 24-200mm |
三脚 | レオフォト | LX-254CT |
こうしてまとめてみると、どんなメーカーやブランドを使っているのか一目でわかるので自身の情報整理にいいですね。上記全てがお勧めというわけではありませんが、一つの実例としてお役立ていただければと思います。
見ての通りモンベルが多いので少しずつ他のメーカー品なども試していきたいと思っています。
プリムスのウルトラガスのみリンク先をヨドバシにしましたが、こちらプリムスの公式サイトに記載が見つからなかったんですよね。
ウルトラガスは氷点下でのみの利用が想定されている厳冬期専用の特殊なガス。
基本的には店頭販売のみになりますが、氷点下-10℃を下回るような環境では欲しい装備です。
厳冬期テント泊登山の装備総重量
厳冬期の装備をバルトロ75Lにパッキングした写真。アタッチメントも多く、かさばりますし重いです。
三脚など一般登山では不要視される装備を含めてではありますが、重量を測ったところカメラを含めて21kgでした。
たまにTwitterなどで25kgになってしまう…などの声を聞きます。一般登山で20kgを超えてしまう場合、2泊3日などの厳冬期登山であっても過積載(疑)かなと思いますので、装備の取捨選択や使っている装備自体を見直してみると良いかもしれません。
もちろん、ビールや鍋などを持っていく場合は青天井で重くなりますのでその場合は自己責任です(笑)
私はどちらかといえば、登山のかっこいいメーカーやブランドにはあまりこだわらず「安い方がいいじゃない?どうせ消耗品だし?」というスタンスできたのでモンベルが多いです。
ただ、モンベルばかりになると(ブログ的に)つまらないのも事実。日本の山で全身モンベルで登れない山はないですし、機能的には日本人にフィットしてとても使いやすいのですが、これから他メーカーも少しずつ増やしていきたいなと思っています。
まとめ
自分が持っている物、使っている物をしっかりと把握すれば不要な買い物をしなくて済みます。
装備一覧を俯瞰すると今後の買い替えなども行いやすくなりますし、良い物・イマイチな物を改めて把握するのにも役立ちますね。
雪山登山に興味がある方の参考になれば幸いです!
お気軽にコメントください