【秩父】絶景「芝桜の丘」と秩父シンボル「武甲山」登山を満喫!

自転車日本一周を達成してから、早いもので7年近く経っており、ようやく外出欲が芽生えてきた。それならと計画を立て、GW直前だが、平日なので人混みもそれ程ないだろうと判断。

久しぶりの外出なので、近すぎず遠すぎない場所を探す。たまたま、秩父の芝桜が見頃を迎えていると目にして、今回は一泊二日の秩父旅に決定!池袋から一本で行けるのもポイント高し。さぁ、行こう。ブログ更新も久しぶりだ。

目次

秩父満喫&武甲山登山

横浜から西武秩父駅まで、なんと3時間足らずで到着。秩父ってもう少し遠いイメージがあったけど、西武特急のおかげであっという間。西武特急は全席指定席なので、快適な電車旅でした。

西武秩父駅を降りると目の前には武甲山が迫力ある姿でそびえています。今日はちょっと曇りがちだけど、明日は晴れるはず。本日は芝桜の丘で写真を撮りつつ、ご飯を食べつつ、まったりして、明日は2年ぶりに登山する予定です。

秩父の観光情報館に入ると、目に入るのは「あの花(あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。)」を使ったPRパネル。アニメは見ていないのですが、有名なので名前は知っています。もう10年前のアニメなんですね。時の流れは恐るべし。

私が日本一周していたころより、アニメを使った観光PRが盛んになっていると見聞きしました。この日も、聖地巡礼と思わしき観光客もいましたしね、私は断然賛成派です。

時刻は11時過ぎ。さっそく羊山公園に向かってもいいのですが、お昼時で込む前に、お昼ご飯を済ませちゃおうかな。

肉汁そば山寿

事前に調べたところ、蕎麦屋さんは木曜定休が多かったのですが、営業している「秩父肉汁そば 山寿」さんでお昼をとることに。

お蕎麦は秩父名物の一つ。

普通のざる蕎麦とかもあったのですが、肉汁そばと謳っているので、看板商品をオーダー。甘すぎず、辛すぎず。ちょうどいい味付けの肉汁でした。お蕎麦は太麺と細麺、あるいはそのミックスを選べます。個人的に、細麺の方がおいしかったので、太麺のみはやめた方がいいかもしれません。

羊山公園へ

さあさあ、お昼ご飯も済ませたので、羊山公園へと向かいましょう。Googleマップを見ただけだと、イマイチどんな感じの道か分からなかったのよねん。歩いて1.3kmなので、ちょっと距離がありそうです。

これまたGoogleマップを見ただけだと、羊山公園の入り口がどこにあるのか、よくわからない。しかし心配はご無用。芝桜が見頃の時期は、これでもかと看板が設置されていますし、警備員さんもたくさん配置されているため、道が分からないという事はまずありません。

市街地からほどなく、ちょっとした山道を進みます。基本登りなので、レンタサイクルで行くと痛い目を見ます。(本日は平日)休日だともっともっと人が多いでしょうし、道路は最高に混雑しそう。歩いていくのがおすすめです。

西武秩父駅から歩いて15分ほどで羊山公園の入り口に到着!背後には武甲山がどっしりと構えています。入園料は300円。ちなみに、早朝は営業時間前ということで、お金はかからないそうです。人も少ないので、前泊して早朝にいくのもアリだと思います。

羊山公園「芝桜の丘」

入り口を入るとすぐに芝桜と武甲山がお出迎え!ゴールデンウィーク前の平日だというのに、結構人出がありました。都心からアクセス良好の絶景とあって、芝桜と武甲山の絶景目的で多くの人が訪れていました。

なお、年齢層は相当に高くて、若い人より年配の方が圧倒的に多い印象(平日だしね)。

芝桜って馴染みのないお花。羊山公園以外ではあまり聞いたことがないかも。花の形が桜に似ているので、そう呼ばれているようです。

ピンク色の印象が強かったのですが、赤や紫のお花もたくさんありました。

まだ綺麗に咲いていましたが、GW中だと枯れている場所がやや目立つかもしれません。公式HPに開花状況が載っていますので、参考にするとよいでしょう。この感じだと、GWの1週間前が最盛期なのかと思います。

写真のように、本日(4/25)時点で、ピークを過ぎたであろう場所も散見されました。開花状況は年により異なるでしょうが、4月の3週目4週目が狙い目なのかな?

2024年に訪れた私の感想です。なお、3週目の週末も相当に混雑していたようなので、平日に訪れるのがよろしいかと思います。

芝桜の開花時期の週末は鬼のように混むらしいので、平日に来た方が楽しめると思います。

ネットで調べるとちょくちょくヒットしますが、羊山公園の景観は、実物で見るよりも写真の方がやや上振れている可能性があります。と言うのも、望遠レンズで撮ると圧縮効果が生まれ、芝桜が実際よりも密生しているように見えるからです。事実、ものすごい数のお花が咲いているのですが、写真の方がきれいだった、がっかり・・・なんて思わない清き心が必要です。

羊山公園と言えば、やはり芝桜と武甲山の組み合わせが一番。・・・なのですが、芝桜と山に高低差があるため、どちらも入れて写真を撮ろうと思うと、やや難儀します。

人を入れずに撮るのは困難なので、早朝など人がいない時間を狙うか、フォトショップで後から処理するのがよろしいかと思います。

こちらは標準レンズで撮った写真ですが、どうにもこうにも、ちょっとパッとしないんですよね。

いっそ広角レンズで広く撮った方が気持ちのいい写真になると、私は感じました。是非とも青空の日を狙いたいですね。広角レンズで撮ると人も豆粒大になりますので、それほど気になりません。

芝桜の丘の真横でマルシェ(出店の販売所)が開催されており、お蕎麦からジビエからビールまで販売されていたので、ここでお昼ご飯食べるのはめっちゃアリ。私も知ってたら、こっちで食べるのでもよかったかなぁと思ったほど。

武甲山資料館

芝桜の丘を満喫した後は、近くにある武甲山資料館へと向かいます。

途中、秩父市街を望めるのですが、左手に目を引く山がそびえていました。

私はまだ未踏なのですが、遠くからでも良くわかる山容を持つ、日本百名山「両神山(りょうかみさん)」ですね。ゴジラの背のようにゴツゴツした山稜は珍しく、ここから見ても、どこが山頂なのか判別が難しい、珍しい形をした山です。

武甲山資料館は有料の資料館なので詳しい展示物の紹介は控えますが、武甲山の歴史や、石灰岩の採掘の歴史など、非常に詳しく説明されており、武甲山登山を計画している人は、ぜひ訪れてほしい場所でした。登山の前でも後でも、登るだけではなく、資料館にも行くことで武甲山に対する造詣が深まり、登山がいっそう意義深いものになると思います。

それにしても、石灰岩採掘前は、こんなにかっこいい山容をしていたかと思うと、心が痛みますね。山好きとしては・・・。

武甲山資料館 入館料210円(閉館早いから気を付けてね)

秩父銘仙館と秩父神社

羊山公園から市街地に降りて、次に訪れたのは秩父銘仙館。秩父銘仙(ちちぶめいせん)は日本を代表する伝統工芸・・・なのですが、秩父に織物のイメージは全くなかったので、勉強しに訪れました。

銘仙という言葉も初めて聞きましたが、特別な絹織物の一つ。とんでもない手間暇かけて作られているものだという事は理解できましたが、正直なところ、機織や紡績の知識がゼロなため、とりあえずパネル説明を見て回り、実際の織機などを見て回り、ほほぉう・・・という感じで終わりました。でも、行ってみることに意味がありますからね。

秩父銘仙は後継者の育成にも力を入れているという事で、日本の伝統工芸が受け継がれていくことを願ってやみません。何かお土産にと見て回ったのですが、どうしても日常生活で使えそうな柄や物がなく、あえなく諦めたのでした(圧倒的に淑女向け)。

売っているのは、着物、ハンカチ、ストール、栞、がま口財布など。

その後は少し歩き、7年ぶりに道の駅を訪問。道の駅の看板があまりに懐かしく、あまりにエモかった。ただ、道の駅ちちぶには、これと言って目ぼしいものがなかったので、近くのタリーズでコーヒーを飲んで少し休憩。

秩父神社にも足を延ばしました。関東屈指の古社だと言います。主な祭神は思金神(オモイカネ)という神様。古事記に登場します。アマテラスが天岩戸にこもってしまった際、どうやって出てきてもらうか、方法を考案した神様で、そのため、知恵の神様として有名です。

社殿に「北辰の梟」「つなぎの龍」の彫刻など見どころもあり。秩父に来た際には、ぜひ参拝してみてください。

秩父駅から夜ご飯を食べに向かう道中、秩父は山に囲まれた盆地なんだなと、実感する一枚。

だんござかホルモンで舌鼓

やってきたのは御花畑駅(おはなばたけえき)。駅のすぐ近くにある「だんござかホルモン」でホルモンをいただきます。だんござかって何だろうと思っていましたが、すぐ横にあるこちらの坂の名前でした。

秩父には名物がいくつかあります。秩父そば、みそ豚丼、わらじカツ、そしてホルモン。この地方には養豚場があり、おいしいホルモンが食べられることから、人気になったそうです。いずれのホルモン屋さんも割と小さく、地元の方も利用するからか、事前予約は必須。数日前までに電話しておいた方が良さそうです。

お店によるのかもしれませんが、だんござかホルモンは七輪で焼いてホルモンをいただきます。

お店によっては一人予約は煙たがれることもあるそうですが、だんござかホルモンは超絶に優しく、一人利用でもまったく問題ありませんでした。お店の方が皆さん超優しかったので、アウェイの人にかなりおすすめです。

メニューはそれほど多くありませんでしたが、普段ホルモンをあまり食べないこともあり、お店の人に素人にもおすすすめの三種盛りを作ってもらいました。左から、カシラ、シロ、レバーです。激うま。半ライスも頼み、サービスでちょっとした小皿まだ出していただき、これだけでお腹いっぱいになりました。

すごくおすすめのお店だったので、一人でどこ行ったら分からない方は、ぜひ!

お宿は、西武秩父から歩いて10分くらいのところにある「Comfort Stay みやび」にしました。ワンルームマンションをリノベして作ったビジネスホテル。西武秩父の駅近にはホテルがあまりないのですが、必要十分な宿です。近くにコンビニもあり、おすすめ。

武甲山登山(2日目)

翌朝、7時半ごろ、西武秩父駅に到着。タクシーがいて一安心。宿の方に聞いたところ、7時前だとタクシーいない可能性が高いらしい。タクシーに乗り込み、20分ほどかけて武甲山の登山口へと向かいます。

武甲山登山では、秩父駅お隣の横瀬駅から登山口まで歩くことも可能。この日も何名か歩いていました。途中、石灰岩関係の工場などがありますが、私が思っていた以上に距離があったので、よほどの理由がない限り、タクシー利用がおすすめ。工場はタクシー乗りながらでも見えるしね。

西武秩父駅 – 武甲山駐車場 タクシー料金 3200円(現金用意推奨)

8時ごろ武甲山の駐車場に着きましたが、平日にもかかわらず満車です。名古屋とか仙台とか、遠方のナンバーもちらほら見かけました。GW前に休みを取って、混む前に登ろうという計画でしょうか。きれいなトイレがあるので、こちらで済ませておくと良いです。

2年ぶりの登山、初心者からやり直す

さてさて、2年ぶりの登山という事で、体は鈍りに鈍り、もう本当にね、鉛のように重たくなっています。トレッキングシューズを履くのも、ずいぶん久しぶりのように感じる。以前はあれだけ山にいて、山が身近だったのに、今では山が少しだけ遠く感じるな。

山岳写真を引退してから、登山自体も引退していたので、山の気配そのものが、本当に久しぶりの感覚。誰もいない深雪でラッセルしたり、暴風の中テントを張ったり、それはそれは厳しい環境で写真を撮っていたのですが、体力面は初心者からやり直しです。

正直言えば、2年前までがっつり登山していたから、武甲山は、登る対象にはもう入っていなかった。少しばかり山にかぶれて、高くて、鋭くて、写真映えする場所を選んでばかりだったからな、最後の方は。その意味では、2年間の空白を経て、初心に戻れた気がします。

・・・さあ、駐車場から少し歩き、登山口までやってきました!

武甲山は最初から最後まで、石碑の案内があり、どの程度進んだかわかるようになっています。最後は五十丁目だったかな。信仰の山としての名残でしょうか。

これと言って特徴的な登山道ではなく、低山によくある、樹林帯をひたすら登るタイプの山です。危険個所は特になく、初心者でも小学生でも十分登れるような山でした。

不動滝に空のペットボトルが置かれており、頂上のトイレで使うための水を運べたら運んでほしいと、そんな案内があります。

山男ならね?やはりこれくらいは水を運んであげたい。もちろん、そんな気持ちは十分あるのですが、いかんせん、登山が二年ぶり。この二年間で体力や筋力は日本一周前まで戻っております。ええ、もちろん、水を運べるなら運びたいのですが、今回は勘弁させてもらいました。

いやね、ガチで足が重い。ザックを背負う肩がいてぇ。知識と経験だけは蓄積して、体力がごっそりなくなっている、最も危ないタイプの登山者ですね。無理は禁物。運べたら運びましょう

武甲山は秩父神社の神奈備山として、神様が鎮座する山として、古くから祀られてきた山。しかしながら、大正から昭和初期の高度成長期にかけて、急激に高まるコンクリートや石灰の需要にこたえるため、やむなく、武甲山の山体を削り、資源として使うことに。日本全国で見ても、かなり特殊な歴史を持つ山です。

石灰石は、他の資源同様、国が厳格に管理する重要な資源。特に武甲山から取れる石灰は、東京や神奈川など、関東で使われているコンクリートなどに利用され、私たちの生活基盤を支える重要な資源だったようです。

ほぼ中間に位置する小広場、大杉の広場でしばし休憩。久しぶりの登山だから、マジで体が重い。2年間もインドア生活を送れば、仕方ありませんね。

木の隙間から空が見えてきた。山頂の気配を感じつつ、重たい足を引きずるように、上に上にと登っていきます。昔だったらこんな登山道、楽勝で登っていたのに!

山頂の気配!

武甲山御嶽神社の社殿が見えました。

これが山頂トイレか。すみません。今回は手ぶらで登らせていただきました。

神社奥から少しだけ歩くと、そこは・・・。

武甲山登頂(1304m)

武甲山(1304m)登頂!こんなに背の低い山に登ったの、本当いつ以来だろう。しかし、山の良し悪しは背の高さで決まるものではありません。それぞれの歴史があり、山頂からの眺めがあり、すべての山にはそれぞれの個性があるものです。

武甲山山頂からの眺めは実に素晴らしい。山に囲まれた秩父盆地を一望することができます。

遠くに映っている残雪の山稜、どうやら谷川連峰のようです。そうか、4月末ってまだまだ残雪期。下界ボケしすぎて、そんな基本的なことまで忘れてました。北アルプスなんて、GW中に吹雪くこともあるくらいです。

羊山公園の芝桜もしっかりと目視することができます。下界から見上げ、山頂から見下ろす、なんとも乙なものですね。

ランドマークになっている秩父橋も良く見えます。

石灰関係の工場も目立ちますね。

なんといっても、目下、ダンプカーやショベルカーが動いて作業していますから。平日に登れば、採掘作業が行われており、時間によってはダイナマイトの発破音も聞こえるとか。

タクシーの運ちゃんと話して教えてもらったのですが、石灰石の需要は高度経済成長期が終わり、急激に落ち込み、産業としてかなり落ち着いているそうです。つまり、秩父としては、新たな産業や観光に力を入れないといけない時期なんだとか。12月の秩父夜祭とGWだけ集中的に混むのが悩みだそうです。

山頂からの景色を堪能したので、そろそろ下山します。下山は橋立コースを通り、浦山口へと抜けます。

下山中にアオダイショウらしき蛇を発見!山の中で蛇に出会うのは初めてかも。

橋立コースは、途中崩落の危険があるため、市役所公式には通行止め(?)になっていますが、秩父山岳連盟が整備してくれていて、まったく何の問題もなく歩けるのでご安心ください。

自然だ。新緑だ。アウトドアだよ。一昨年はマンション購入したり、去年はYoutubeに精を出したりと、本当に外出しなかったから、なんてことはない新緑が、こんなにも新鮮で、美しく映るとは。

2年ぶりの山の緑、それはそれは美しい。山岳写真に精を出していた時は、写真のことばかり考えていたから、写真集完成とともに燃え尽きちゃったんだよね。

久しぶりの登山、特に下山で足腰ブルブルになるまで疲れました。もう歩けません。マジでどんだけ体鈍っているのか、自分でも体力の低下に驚くばかりです。

さて、浦山口駅に行く前に、事前に調べていたカフェに寄りたいと思います。

JURIN’s GEOで舌鼓

その名も「JURIN’s GEO(じゅりんずじお)」という武甲山のガチ麓にあるカフェ。何ならお寺の境内にあるという謎の立地。

しかし、山小屋とかそういう雰囲気ではなく、おしゃれでいて、謎めいた雰囲気を残す美しいカフェ。どういった経緯で、こんなおしゃれなカフェがここに店を構えたのか気になる。

一日あたり21個限定だというレアプリンと、月ごとに旬のフルーツを使ったパフェがおすすめとのこと。そんなの、どちらもオーダーするしかない。こだわりの珈琲もいただきます。

そして・・・・・・くっそ美味しい。美味すぎてビビる。

お世辞抜きで、すべてが100点満点で美味しかったので、秩父にお越しの際にはぜひ来店をおすすめします。ちょっとすごいところにあるけどね。武甲山登山帰りには絶対訪れたい場所だよ。

その後は浦山口駅に到着!ちなみに、タクシーがいるとかいないとか、そういう次元じゃない。大きな道路に面してない超田舎の駅なので、電車を利用する場合は、事前に時刻表の確認を。1時間に1本ありません。逃したらちょっと歩いて大通りでタクシーを呼ぶか、歩いて戻るしかない。

って、ICカード使えるんかい!

蕎麦処「立花」

御花畑駅まで戻ったあと、少しだけ歩いて「蕎麦処 立花」さんへ。名物の秩父そばわらじかつ、そしてイチローズモルト(秩父蒸留所)までいただき、秩父を超満喫!

山に登って、カフェでデザート食べて、おそばも食べて、秩父を大満喫してフィナーレは、西武秩父の真横に併設されている「祭りの湯」でお風呂に入り、さっぱりしました。天然温泉もあるけど、水道水メイン。でもお風呂に入るだけなら、立地を考えると非常に便利。

秩父には他にも温泉がたくさんあるし、武甲山の名を冠した武甲温泉などもあります。私は日本一周中に入浴しているため、今回は立地と利便性優先で、今回はこちらにきました。

西武特急に乗り、西武秩父から池袋に戻り、今回の旅は完結です!!

旅のまとめ

あわせて読みたい
【旅289日目】埼玉県の秩父鉄道でSLの撮り鉄に挑戦! 自転車日本一周289日目は群馬県の山間部にある道の駅「上野」にてお目覚め。この道の駅は屋根が無く、かつ隠れる場所も無いため、こんな感じに堂々と幕営せざるを得ない...

なんだか旅慣れてますねって?ええ、何を隠そう、秩父には自転車日本一周の最終盤で一度来ています。その時は、みそ豚丼を食べ、武甲温泉に入り、浦山口駅の裏手からSLパレオエクスプレスの撮影までしております。

その時の様子は、「旅289日目 埼玉県の秩父鉄道でSLの撮り鉄に挑戦!」からご覧になれます。実はね、SLの撮影場所が浦山口駅の裏手だったことは忘れていまして、帰ってきて読み直して笑っちゃいました。

山にはいろいろな歴が刻まれているものですが、武甲山ほど物理的に刻まれている山は他にないかもしれない。人の歴史と山の歴史。光と影。我々の生活基盤を支えてくれている武甲山。そんな想いを胸に、登らせていただきました。

帰宅後、2年ぶりの登山という事で、下半身が劇的な筋肉痛でございます。武甲山で筋肉痛になるとは、笑っちまうぜと、自分に問いかけながら、それでも、登山初心者に戻った自分がどこかほほえましくもあり、楽しかった秩父の旅を思い返すのでした。

秩父、最高です。

肉汁そば山寿 3.5 / 5点
立花 3.8 / 5点
だんごうざかホルモン 4.8 / 5点
JURIN’S GEO 5.0 / 5点
羊山公園 4.2 / 5点
武甲山 プライスレス

武甲山コースタイム
駐車場 8:00
大杉広場 9:10
武甲山山頂 10:00-10:30
Jurin’s Cafe 12:50
登り2時間(表参道)
下り2時間30分(橋立コース)

武甲山登山
危険個所は特になし。橋立コースは道が全体的に狭いので、滑落注意。登山シューズは必要です。4月末なら、半袖Tシャツ、長ズボンor半ズボンくらいでちょうどいいです。薄手の羽織るものがあるとなおいいです。

日本一周アフターストーリーは始まったばかり。さあ、次はどこへ行こうかな!

撮影機材

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