軽くておしゃれな植木鉢「amabro アマブロ」の鉢に観葉植物を植え替え(エバーフレッシュ・アラレア)

観葉植物の植え替えに挑戦しましたので記録を残しておきます。以前から観葉植物が好きで自宅に飾っていましたが、卓上サイズの小さなものが多く、床上の大きなサイズを飾ったのは今の自宅が初めて。

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猫(サイベリアン)と観葉植物のある暮らし -共生を目指した半年間の感想-」でもご紹介している通り、お迎えした猫ちゃんに毒性のない植物(エバーフレッシュ・アラレア・オリーブ)を選んで飾っています。

購入してから4ヶ月ほど経ち、エバーフレッシュとアラレアがすくすくと育って大きくなりました。植木鉢が手狭になるのは時間の問題だと思い、植木鉢を新調して植え替えることに。

目次

amabroのおしゃれな植木鉢

植木鉢選びには苦労しました。本当は陶器の植木鉢にしようと思っていたのですが、ネットだとあまり良いものが見つからず・・・。軽くて見た目にもおしゃれなamabro(アマブロ)の植木鉢に植え替えすることにしました。

エバーフレッシュ植え替え(7号 → 11号)

7号(直径21cm)の植木鉢から11号(直径32cm)に変えたので、かなりのサイズアップ。あまりに小さいものだとまたすぐに植え替えが必要かと思い、ある程度余裕のある大きさを選んだのと、購入した商品のサイズ的にこちらしか選べなかったという事情も・・・。

陶器の植木鉢は重たいし値もはるので、プラスチック製のものでよかったかも。おしゃれな見た目ですごく気に入ってます。

マンションのベランダで作業

マンションのベランダにて植え替え作業スタート。土がこぼれてもいいようにビニール袋を敷いて作業します。

植え替え作業に必要なシャベルはダイソーで購入。近くにホームセンターがあれば観葉植物用の土も一緒に買っちゃっていいと思います。

私はネットでプロトリーフという土を購入しました。堆肥不使用なので虫がつきにくいのが良いなと(堆肥を使わなくても育成に問題ないの???と思ったのですが、観葉植物用なので大丈夫なんでしょうね)。

植物を掘り出して新しい土を充填

シャベルを植木鉢側面に沿うように挿入して土をほぐします。

土がグラグラ動く感じがしたら一気に植物を引き上げる。土の塊がくっついた根っこが姿を現しました。調べてみると、この時、根についている土をほぐすとか、細い根は切るなどの情報が出てくるのですが、一部の植物はそういった作業をすると弱ってしまうようで、私は手を加えないことにしました。

特に、直根系の植物は土をほぐさない方が良いとのことです。エバーフレッシュはマメ科で直根系らしく、怖いのでこのまま新しい鉢へ移植します。

古い植木鉢から土を全て出し終えましたので、いよいよ新しい植木鉢へ植え替えていきます。観葉植物は植木鉢の下に鉢底石という石を入れることが一般的なようですが、今回は入っていなかったので入れないことにします。右にある石はマルチングストーンです。

古い方の土もそれほど日が経っていないので再利用することに。観葉植物は数年ごとに植え替えする必要があるらしく、理由の一つが土に含まれる栄養の枯渇。とはいえ、今回はまだ購入してから数ヶ月しか経ってないので大丈夫・・・だと思います。新しい土も追加しますしね。

まず植木鉢の底に少しだけ土を入れます。

土の上にエバーフレッシュを中央に配置して、新しい土を入れていきます。この時、根っこの位置が上過ぎたり下過ぎたりしないように調整するのを忘れずに。

新しい植木鉢に移植完了!

土を植木鉢ギリギリまで入れてしまうと水やりした時にすぐ溢れてしまうので、鉢の表面から気持ち隙間を作ってあげます。

たっぷり水やり

植え替えが完了したらたっぷりとお水をあげます。

今回使っているamabro(アマブロ)の植木鉢には底面に排水用の穴が1つ開いていいます。穴を閉じても使えますが、私は穴を開けたまま、水捌けがいい状態で使うことに。というのも、観葉植物が枯れてしまう原因の多くが水のやり過ぎ。植木鉢の中に過剰な水が溜まらないようにしたいんです。

amabroの植木鉢はその問題を解決するために貯水スペースが設けられているようですが・・・水やりの量がイマイチわからないのと、根腐れが怖いので穴を開けたままの状態で使います。

植え替え後は根の吸水能力が下がってしまうらしく、たっぷり葉水してあげるといいようです。私は植え替え関係なく毎日葉水してあげるのですが、害虫やホコリの付着予防になりますし、葉っぱに水をあげると元気になる感じがするのでおすすめです。

amabroの鉢に植え替え完了

amabroの植木鉢にはカラバリがあり、私はブラックを選びました。他にもテラッコタ、ネイビー、グレーなどがあるので、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのも嬉しいですね。

Lサイズ(11号鉢:直径32cm)はちょっと大きいかなと思いましたが、植え替えてみるとちょうどいいサイズで一安心。ブラックは明る過ぎず暗ら過ぎず、おしゃれな模様も入っていてインテリアとして◎

夕方だからか、植え替えした直後だからか気持ちぐったりしている気がします(汗)

植え替えから2週間経ちましたが元気に育っており、植え替えは成功だったようです。

マルチングストーンからバークチップへ変更

7号鉢の時はマルチング(土の上に物を置いて、土を隠すこと)に石を使っていましたが、植木鉢のサイズが大きくなってちょっと微妙な感じに。11号鉢にマルチングストーンを使うと「石感」が強くなりすぎるので、これを機にバークチップへ変更することに。

バークチップとは樹皮の塊のこと。これを植木鉢の土の上に敷くことで見た目おしゃれに、さらには土の乾燥を防いでくれる効果もあります。一方でデメリットと言えば・・・

ノアが気になって気になってしかたないことです(笑)

ココヤシファイバーほどではありませんが、匂いが気になるのか、サイズがちょうどいいのか。私の目を気にしながらも植木鉢の外に落として遊んでいます。10号以上のサイズの鉢を使う場合、バークチップすごくおすすめ。マルチングストーンもココヤシファイバーも大きな鉢に使うと見た目的にうるさいかも。

植木鉢の土やバークチップは種類がたくさんあるので悩ましいところ。レビューが良かったので共和開発のものを選びました。サイズはMや2Sあたりがちょうどいいのではないでしょうか。私は2Sを使っています。

アラレアの鉢変え(7号 → 9号)

アラレアも同じくambroの植木鉢に植え替えしました。エバーフレッシュよりは成長が遅いので9号鉢(ambroではMサイズ)にします。エバーフレッシュは成長速度がすごく早いくて、大きめの鉢に植え替えするのがおすすめ。アラレアも新しい葉がどんどん芽生えていますが、エバーフレッシュのように背が高くなるスピードは遅めです。

エバーフレッシュはどんどん上に成長していきます。お部屋のワンポイントに大きな植物が欲しい方におすすめですよ。マジでどんどん成長しますし、白いポンポンみたいな花も咲きます。

水やりの失敗防止にサスティー

ちょっと話がそれますが、観葉植物の水やりって本当に難しい。植物を枯らしてしまう原因の多くが水のやり過ぎ。水をやりすぎると根腐れしたり、植物が呼吸できなくなったりと枯れる原因に。とはいえ、愛おしい植物に水を与えたい(笑)

そのタイミングを計るのに便利なのがサスティーという水やりチェッカー。水が足りていると上部が青に染まり、白に戻ったら水をあげるタイミング。安価で便利。水やりのタイミングが分からない人にはおすすめです。もし使いたくなくて、かつ水やりのタイミングが分からない人は、1週間に1回の水やりが目安かなと思います。

キャビノチェ(Cabinotier)

植木鉢を変えるだけでお部屋の印象が変わります。植え替え作業も思った以上に簡単。20分もあれば終わると思いますので、挑戦したいけど億劫に感じてしまう人は、お気に入りの植木鉢を探した上でチャレンジしてみるといいかもしれません。

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