日本一周で使う寝袋を徹底検討!

寝袋検討-Japan Nomad (4)

こんにちは、2016年春から自転車日本一周を予定している清宮健太です(╹◡╹)

「日本一周の寝床はどうするの?」とよく聞かれます。長旅をする時の寝床として考えられる方法は・・・

  1. 宿やホテル
  2. 友達の家
  3. マンガ喫茶
  4. キャンプや野宿
  5. Couch Surfing(ネットで知り合った人の家に泊めてもらう。日本では超マイナー。)
  6. Woof(家事などをする代わりにご飯と宿を提供してもらう。日本ではマイナー。)

などでしょうか?私の場合はかなりの長旅になるので、どれか一つではなく、複数の合わせ技いきます。

とは言え、やはり基本となるのはキャンプと野宿です!いつも宿に泊まっていたらお金が持ちませんし、何よりテントで過ごす「非日常」な生活がとっても素敵。

そんなキャンプや野宿に欠かせないのが寝袋(シュラフ)!各社商品ラインナップが豊富で、どれを使おうか悩んでいました。候補もかなり絞られましたので、今回は私が検討している寝袋を紹介していきます!

寝袋(シュラフ)を選ぶのに考えるポイント

普通に生活していればシュラフの出番はそうそうありません。私の場合、シュラフを最後に使ったのは大学院生時代、徹夜でやらないといけない実験の後、研究室にあった汚い寝袋で寝たのが最後でしょうか|д゚)

その前は小学生の時に家族でキャンプに行った時です。

このように「たまに使う」のであれば割とどんなシュラフでもいいと思うんですが、「自転車で運んでほぼ毎日使う」となると、睡眠の質を確保するためにもシュラフはとても重要ですし、携帯性も考えなければいけません。

重さ

自転車の荷台に乗せて運ぶので、軽ければ軽いほどいいです。500gほどの物から2Kg近いものまで、種類や商品によって重さも結構幅があります。自転車で運ぶものはシュラフだけでなく、他にも山のようにあるので、一つ一つのアイテムの重量をなるべく落としたいです。

寝袋検討-Japan Nomad (6)

中綿(なかわた)の種類

寝袋は袋の中に綿が詰まっていますが、この中綿の種類、大きく2つに分けられます。1つは「化繊(化学繊維)」もう一つは「ダウン(羽毛)」です。実は、この中綿で悩んでまして、それぞれ一長一短あり、メリットとデメリットを書き出してみますとこんな感じです。

化繊のメリット

  • 値段が格段に安い。
  • 濡れに強く、濡れてしまった時の保温力が高い。
  • 洗濯しやすい。

化繊のデメリット

  • ダウンと比べてかさばる。パッキングした時のサイズが大きい。
  • 重い。

ダウンのメリット

  • コンパクトで軽く、パッキングした時のサイズがとても小さい。
  • 保温性に優れる。
  • 寝心地がいい(らしい)。

ダウンのデメリット

  • 価格が高い。
  • 湿気や濡れに弱い。濡れると保温性が一気に失われる。
  • 簡単に洗濯できない。
  • 濡れるのを防ぐためにシュラフカバーが必須??

「旅での移動」を考えれば軽いものが好ましく、この点では絶対的にダウンかなと思います。しかし一方、テント内の結露や自転車走行中の雨など、濡れ得るリスクもかなりあり、その点では化繊が有利です。価格については化繊の方がダウンより半額程度の値段と魅力的。(フルサイズ一眼レフ買ってる奴がシュラフでケチるとかふざけんな「参考:ついにフルサイズ!D750を購入しました!」)

価格

旅人がケチってはいけないと言われているもの、それがシュラフとレインコート

ケチって安物を掴まされ、適正使用に事足りない場合、QOL(生活の質)を著しく低下させるため、きちっとしたものを選択すべきです。例えば、保温性が十分でないシュラフを買った場合、寒くて寝れないだけでなく、寝不足で自転車走行に影響したり、登山では低体温症になる可能性も・・・、やはりきちんとしたものを選ぶ必要があります。

寝袋検討-Japan Nomad (5)

一方で、必要な道具をあげれば枚挙にいとまがない装備類。それぞれの価格はなるべく抑えたいのが本心です。旅で必要なスペックを持ち、かつなるべく安いものが欲しい・・・。

コンフォート温度/リミット温度

シュラフには適切に寝れる温度の目安が設定されています。メーカーによって定義がまちまちだったりしますが、ある程度の目安にはなります。私の場合、秋にも登山をしたり、冬も沖縄で野宿する予定なので、ある程度の寒さに対応できるものを選ぶ必要があります。

メーカー

色々なアウトドアメーカーがシュラフを作っており、選択肢が多いのはいいんですが、たくさんありすぎると目移りしてしまう。シュラフ初心者なので、シュラフの評価が高い安定感のあるメーカーにします。

候補のシュラフはこちら

重さ、中綿、価格、メーカー・・・これらの要素を踏まえ、今私が考えているシュラフはこれらです!

① Montbell(モンベル) 「ダウンハガー800 #3」

寝袋検討-Japan Nomad (1)

アウトドアの重鎮、日本の会社「モンベル」。シュラフと言えばモンベルというくらい、シュラフでは圧倒的に評価高いみたいです。日本一周してる人はほとんど「これ」使ってるんじゃないかってくらい、皆さんが使っている「度」が付くほどの定番シュラフ。モンベルのシュラフは独自のストレッチシステムで快適に寝れると好評です。非常にコンパクト、軽量、ストレッチ性能、これまでの実績・・・選んどけば間違いないテントかもしれません。

実績があって安心な反面、あまりによく使われているので、ちょっとつまらない?という気持ちもあります。

  • 中綿: ダウン
  • コンフォート温度: 3℃
  • リミット温度(丸まって何とか耐えれる温度): -2℃
  • 重量: 600g
  • 収納サイズ: 14×28cm
  • 値段: 30,000円
  • 備考: 日本一周シュラフとして実績多数

② モンベル 「アルパインダウンハガー800#2」

「アルパインダウンハガー」と①ダウンハガーの違いははストレッチ性で、①のダウンハガーは135%の収縮性能、こちらのアルパインダウンハガーは120%の収縮性だそうです。シュラフは背の大きな人でも対応できるように、結構大きく作られているので、16◯センチしかない私には120%だろうが135%だろうがどちらでもあまり関係ないかもしれません。なお、アルパインダウンハガーの方がコンパクトで値段が少し安くなっています。

モンベルのシュラフは#の番号が小さいほど暖かく(0が一番暖かい)、①よりこちらの方が低い温度に対応できます。10月に長野県の涸沢(からさわ)などで登山をする予定でして、#3より#2の方がいいかもと思っています。寒くて寝れないっていうのだけは避けたいですし、暑ければ寝袋の上で寝ればいいだけですからね。


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  • 中綿: ダウン
  • コンフォート温度: 0℃
  • リミット温度: -6℃
  • 重量: 715g
  • 収納サイズ: 16×32cm
  • 値段: 31,000円

③ ISUKA(イスカ)「アルファライト700X」

寝袋検討-Japan Nomad (3)

シュラフメーカーとして歴史ある日本の会社イスカ」のシュラフ。イスカには「エア」や「パフ」など用途に分けたラインナップがそろっています。その中でもアルファライトは化繊のシュラフで濡れに強く、値段も手ごろで旅人には助かります。化繊なのでダウンと比べてパッキングした時のサイズが大きく、重さもモンベルのダウンハガーの約2倍あるのが難点。

  • 中綿: 化繊
  • コンフォート温度: (推定):3度
  • リミット温度: -6℃
  • 重量: 1230g
  • 収納サイズ: 19×35cm
  • 値段: 14,000円

大きさ、重さ、価格、使用可能温度を考えてこの3つを考えています。寒くて寝れない状況だけは嫌なので、リミット温度が-6度あるモンベルのアルパインダウンハガー800#2かイスカのアルファライト700EXが優勢です。

ダウンのシュラフはシュラフカバーがないと秋冬は結露が心配。

寝袋検討-Japan Nomad (7)

こちらはモンベルのシュラフカバー。中にシュラフを入れて濡れからシュラフを守ります。10,000円程追加でお金がかかりますが、保温性を高めてくれる効果もあります。

モンベルとイスカ以外のメーカーは?

モンベル、イスカ以外にもシュラフと言えばナンガが有名ですし、他にもイスカから独立したタケモや、ノースフェイス、ドイター、コールマンなどもあります。とはいえ、モンベルとイスカだけで十分なラインナップがあり、色々見ましたが私はこの2社だけでお腹いっぱいでした。

まとめ

化繊シュラフは値段が安く、濡れにも強いので魅力的ですが、やはり1.2kgの重さは気になります。登山の際にザックの中を占領してしまう、重くて運ぶのが辛い、そんな絵が目に浮かびます。暖かさや重さなどのバランスを考えて、モンベルのダウンシュラフの・・・

Montbell アルパインダウンハガー800#2にしようと思います(๑╹ڡ╹๑)p♪

寝袋検討-Japan Nomad (2)

シュラフカバーは状況に応じ、必要なら旅の途中で購入する予定です。旅人の睡眠を決める重要な装備なので、めちゃくちゃ悩みました。でも決まってよかったです(╹◡╹)

 

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