灯篭流しと言えば夏の風物詩の一つ。これまで見たことがなかったので、東京で見れないかなと探していると、うえの夏まつりで灯篭流しを実施していることがわかり、早速行ってきました!
うえの夏まつり
うえの夏まつりは東京の上野で行われているお祭りで、他のお祭りと違うのは、1か月に渡り様々なイベントが催されること。灯篭流しもそのうちの一つです。他にも氷の彫刻やダンスパフォーマンス、音楽の演奏などがあるみたいです。上野はこの期間平日も休日もお祭りで賑やかです。
灯篭流し以外も色々見たいものはあったんですが、いかんせん平日は仕事でいけないため、今回は灯篭流しだけの参加となりました。
灯篭流しの舞台「不忍池」
不忍池には、蓮がびっしりの蓮池と蓮がまったくないボート池があります。灯篭流しが行われるのはもちろんボート池です。
蓮池ですが、蓮の見頃にはまだ早く、ちょっとだけ花が咲いていました。後からわかったことなんですが、蓮は午前中しか満開じゃなく、午後になると少しずつ花が閉じてしまいます。
(追記)後日蓮を見てきました「不忍池の蓮を撮ってきた!」
この日、蓮池に来たのはお昼過ぎだったので、花は閉じ始めていました。
灯篭流しは夜の7時から。それまで不忍池をぷらぷら散歩することにします。
うえの夏まつりの間、不忍池の周りにはちょっとした露店が開いてます。アンティークとかその他変わったアイテムが売られてました。なんか近寄りがたい雰囲気があったので私はスルー。
ちょこっとだけ咲いてた蓮の花。ピンクの花がかわいいですよね。蓮の時期になったらまた来たいと思います。
こちらがボート池。蓮池とは異なり蓮はまったくありません。アヒルボートも実際に乗ることができます。
いよいよ灯篭流しスタート!
7時前になると灯篭流しの準備がはじまります。
ボート池の真ん中に篝火がたかれますが、その準備をしている様子です。
太陽が沈むと、先ほどセッティングした篝籠に火を投入!これくらいの時間から見物客も段々と増えてきました。
篝火がたかれてからは、僧侶の方たちが奥のほうで何かしてました。灯篭流しの前にお祈りをしてたのかな?ちょっと遠すぎて詳細はわからず。
早く始まらないかなぁと思いつつも、灯篭流しはお祈りのためにするのであって、見物客用の見世物じゃないですもんね。この間、みんなそわそわしながら待ってました。
お祈りも終わり、灯篭流しスタートです!
右から左へどんどん灯篭が流れてきます。水面をオレンジに輝く灯篭が流れる様はとてもきれいで神秘的でした。
灯篭の動きは風によって決まりますが、この日は風が若干強くて、灯篭はかなり早いスピードで移動してました。本当はもっと停まっていてくれたほうが写真撮りやすいんですが、こればかりは自然の力なのでどうすることもできず、頑張って写真撮りました。
お祭りとかもそうなんですが、夜の動く被写体は撮るのが難しい・・・マニュアルで撮るのがいいんでしょうが、この時はそんなことまで頭が回らず、Avモードで撮ってました。
アクセス
まとめ
三社祭みたいに熱気あふれるお祭りもいいですが、灯篭流しみたいにゆったりとしたものもいいですね。写真撮るのも楽しいですし、見ていて癒されました。恋人と見に来るのも雰囲気あっていいと思いますよん (๑╹ڡ╹๑)p♪
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