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「死ぬまでに見たい」そんな親の夢を叶えに、カナダのイエローナイフでオーロラを見てきた!

投稿日:2019年4月22日 更新日:

「死ぬまでに見てみたい」そんな景色が誰にでも一つはあると思います。うちの親の夢がまさに「オーロラを見てみたい」でした。かく言う私も「見れるものなら、オーロラを見てみたい!」そんなわけで、行ってきましたカナダのイエローナイフ。

地球の反対側まで行くのも大変でしたが、何より愛犬の子太郎を1週間も預けることが一番つらかったです。

行けば必ず見れるという訳でもない、幻の絶景を求め。カナダのイエローナイフへ!

成田空港からカナダのイエローナイフへ!

久しぶりの海外旅行です。出張で海外には行くのですが、誰かを連れていくというのは緊張感が高まります。特にうちの家族は海外にほとんど行ったことが無いので、チェックインも知らないという感じ。果たして無事に帰って来れるでしょうか?

今回のカナダ旅行はカナッタというカナダ旅行専門のツアー会社を利用しました。後述しますが、リーズナブル&手厚いサービスで非常におすすめできるツアー会社でしたので、カナダ旅行を考えている方には激プッシュ、おすすめできますよ。

成田空港でカナダドルへ換金

換金レートとか考えるの面倒なタイプなので、成田空港でまず目に付いた換金所にて換金をしました。カナダはクレジットカードが一般的ということなので、日本円にして3万円ほどをカナダドルへ。振り返ってみると、大人4人での旅行でしたが、基本クレジットカード使用なので3万円も換金すれば十分かと思います。

カナダのバンクーバーへ9時間のロングフライト

カナダって・・・遠いですね(白目)

これまで経験した最も遠い旅行は南アフリカでしたが、同じくらいの距離感、いや、イエローナイフはそれ以上に遠い感じがしました。そんな時は飛行機をいかに楽しむかも旅行の醍醐味です。

エアカナダは機内食が恐ろしい程に不味かったのですが、映画を見ては寝て、見ては寝てのロングフライト。ボヘミアンラプソディーがやっていて、皆見てました。これから向かう海外への希望を胸に馳せ、ワクワクしてれば意外とあっと言う間なのかもしれません(振り返ると)。

バンクーバー空港

バンクーバーに到着!

バンクーバーのイミグレの後、カナッタのガイドの方と落ち合う手はず。日本からイエローナイフへの直行便はないので、バンクーバーにて乗り換え。乗り継ぎの便までかなり時間があるという事で、オプショナルのバンクーバー市街観光を申し込みました。空港でじっとしていても仕方ないですし、どうせなら色々な街を見てみたいですしね。

カナダと言えばトーテムポール!

・・・しかし、トーテムポール=カナダのイメージがある人ってどれくらいいるでしょうか?私はカナダに来るまで全然イメージなかったです。

トランジットを利用してバンクーバーの市街観光

バンクーバーはカナダ西海岸にあるため、他国民が行きつきやすく、様々な国籍が混じり合う人種のるつぼ。

高層ビルの雰囲気がどこか中国っぽいと思って聞いてみると、中国系の人がかなり住んでいるようです。高層ビルが立ち並ぶ高級住宅街なんだとか。バンクーバーは移民にも優しく、アジア系も多いというから住みやすいらしい・・・ですけど、日本人の私には「微妙」かなと思ってしまったのが正直なところ。

3時間程度と短い市街観光ですが、バンクーバー市街の名所を車で周ります。蒸気時計を見たり・・・

トーテムポールを見たり。

大きな湖に山を見ると、カナダっぽい感じがしますね!

大自然と便利な都会のミックスがバンクーバー。それゆえの人気なんだと言います。

イエローナイフへの機内でまさかのオーロラ出現

さあ、ついに飛行機でイエローナイフを目指します。本当にイエローナイフに行けばオーロラが見えるのか?ちょっと疲れてるけど大丈夫か?オーロラ旅行では不安がつきもの。本当に、見れるわからない物を目指したウン十万円使うのって相当怖いですよ。

バンクーバーからイエローナイフへは2時間くらいでしたでしょうか?

イエローナイフへもう少しという所でアナウンスが流れます。そろそろ着きますよと。そんな時、大体は窓の外を見ると思うんです。夜景どんな感じかなーっと。そしたらです。なんか、ちょっと空が緑色になっている・・・。

 

「オーロラ!?」

「オーロラだぁー!!!ちょ、オーロラ見えるよ!!!」

「ちょ、この席からだと見えないんだけど!!!(怒)」

 

とまあ、家族でプチパニックになりますよね(笑)だって、もしかしたらこれが最初で最後のオーロラかもしれないし?とにもかくにも、オーロラ旅行では「オーロラを見た」という事実が欲しいわけです。いや本当に、それくらい怖いですよねオーロラ旅行(汗)

シロクマとアザラシが待つイエローナイフ空港到着

飛行機から(うっすらとした)オーロラを見た後、ようやくイエローナイフ空港に到着です。かなり小さな空港なので何だか親しみが持てます。バゲッジクレームにはモニュメントのシロクマちゃんと追われているアザラシちゃんがお出迎え。まさかの食物連鎖。極地の厳しい自然環境をいきなり教えてくれるあたり、さらに好感が持てます。

二度と来ないかもしれないイエローナイフ空港にて記念撮影。イエローナイフは3月でも平気でマイナス20度とかいっちゃうんですが、空港内、建物内はしっかり暖が取られているのでそこまで心配する必要はありませんでした。結構ビビってましたけどね。だって、ツアーの方には「日本の冬服で大丈夫です」と事前に案内されてはいたものの「本当に?」とちょっと疑ってましたから。

空港内でガイドさんと無事に合流しホテルへ向かいます!

ホテルで極地ウェアに着替えたら早速オーロラビレッジへ!

オーロラを見るツアーの場合、夜はとても貴重です。イエローナイフ着いて間もなく、ホテルへ移動し、ウェアに着替え、早速オーロラビレッジへ向かいます。なかなかに怒涛なわけです。これは別日の写真ですが、こんな感じの極地ウェアに着替え、それぞれのホテルロビーで集合してバスでピックアップ、オーロラビレッジへと向かいます。

初日からオーロラに出会えた!一生に見たい景色が見れました!

夜空を緑に染めるオーロラ。一生に一度は見たい景色と出会うことができました。

え?いきなり?

って感じですが、ここまでの不安を払しょくしてくれるような、オーロラをゲットです。親にオーロラの景色をプレゼントできたとうい安堵に包まれるのでした。

しかし貪欲なもので、イエローナイフにまで来てオーロラが見えなかったらどうしようという不安は消え、もっとすごいオーロラが見てみたいという欲求が生まれます。

初日の夜は他に人もおらず、静寂が支配する雪原で、ゆっくりとオーロラの鑑賞ができました。後述しますが、何時までここに残るか割と自由に決められるので、遅くまで人が残っていたりいなかったりします。

初日は3時くらいまでオーロラを鑑賞し、バスでホテルに戻り就寝です。

2日目:イエローナイフ市街観光

私たちが泊まったのはエクスプローラーホテル。イエローナイフでは結構いいホテルみたいです。ホテルでゆっくり寝たら、今日はまずイエローナイフの市街観光ツアーへ出かけます。イエローナイフは相当に小さい町なので、バスに乗り込めばあっと言う間に名所は周れちゃうみたい。

イエローナイフの議会にて。カナダには数多くの先住民の方が今でも暮らしており、イエローナイフのような極地では特にその比率が高いと言います。議事はそれぞれの民族の言葉+英語+フランス語で進められるものだから、質疑応答でめっちゃ時間がかかったり、全言語の通訳者がいたりするみたい。

議事堂?なんて思ってましたけど、現地のルーツを知るとてもいい機会であり、他国の文化に触れることができてとても良かったです。

よくパンフレットでも使われているシロクマの敷物がある議事堂内部。このシロクマにもエピソードが・・・具体的な内容は行ってからのお楽しみということで!

他には冬季限定、湖が凍ってできるアイスロードを見学したり。「どうせ湖が凍ってるだけでしょ?そんなん日本でも凍るで?」と思ってましたが、実際に速度標識や走っている車を見るのは楽しかったです。

日本にも琵琶湖と言う巨大な湖が存在しますが、カナダの湖の大きさはスケールの大きさが根本から違うようです。

バスツアーが解散した後は、お土産屋さんに寄ったり、おすすめだという現地のキャンプ用品店に寄ったりしました。

現地ガイドさんがカナダグースのウェアを買ったりするお店です。カナダグースを買うには持って来いかも。カナダは州によって税率が違うようで、イエローナイフで買い物をすると得なようです。でも、日本人サイズを探すのはちょっと大変かも汗。

イエローナイフならではのナンバーは面白いしお土産としても人気だとか!うちも弟がお土産に買ってました笑

2日目の夜もオーロラを観測!

その後はいったんホテルに戻り、レストランで夕食。一番人気と言うお店は満席で入れませんでした。ホテルからちょっと遠いので、電話して聞いてみるのがいいと思います。せっかくなのでホテルから英語で電話にチャレンジするいい機会ですね。イエローナイフの人は日本人にも慣れているので優しく接してくれると思いますよ。

二日目の夜もオーロラを観測することができて胸を撫でおろす一同。2日目も1日目と同じで快晴。雲一つない天気に恵まれ、素晴らしいオーロラを見ることができました。

とはいえ、2日目はオーロラが出ていない時間の方が長かったですね。

晴れていれば必ずしも見えるかと言えばそうでもないので、見えたら本当にラッキーなんだと思います。

今回はそこまで「いい写真を撮るぞ!」と意気込んでいる訳ではないので、肉眼で見ることを重視。ピーティーの前に居る人を見ると分かりますが、オーロラがずっと出ていると割と慣れてきちゃって、すごいのが出ないとあまり驚かなくなってしまったりします。

来るまでは「見れるかな!?」と不安がっていたのに、人って勝手なものですね(笑)

3日目:犬ぞり体験などのアクティビティーを楽しんで最後のオーロラチャンス

3日目もまたもやいい天気!今日はオプションの犬ぞりを申し込んでいるので、昼間からバスでオーロラビレッジにやって来ました。

犬ぞりに申し込んでいるのは日本人、中国人、韓国人・・・と結構多くて暇な時間はマシュマロを焼いて食べたりしてます。マシュマロは食べ放題ですよ。他にもスノースライダーとかあったりして、十分楽しめます。時間を持て余したら嫌だなと思ってましたが、談笑しながら遊んでいるとあっという間に自分たちの番がやってきました。

犬ぞりは10匹のワンちゃんで4人を引いてくれました!ローテーションで休んだり走ったりはするものの、結構な数の人間がいるからちょっと申し訳なく思ってしまったり。走りながらおしっこしたら時々よそ見しながらと、とても愛らしい姿を見せてくれます。

「あっという間に終わりかな?」と思ったら10分くらい走るので、体感では相当な距離走った感じがします。日常生活ではそうそう経験できない事なので、イエローナイフに来たらぜひ申し込んだらいいと思いますよ。

最後の夜、ダンシングするオーロラに遭遇!

ピーティーと呼ばれるテントの中には大きな暖炉があり、ホットドリンクも無料で飲めることからオーロラが出ない間はここでマッタリします。外で星を眺めるのも良し、中で休憩するのも良し。イエローナイフが世界一のオーロラ鑑賞地と呼ばれる所以の一つがここにあります。

とても快適にオーロラを待つことができるということです。

ホットチョコレートやらホットコーヒやらがあるので、これを作って外で飲むのもいいですよ!

カナダが名産のアイスワインを持ってきて、飲むのも乙な物です。まあ、アイスワインはとっても甘いのであまり多くは飲めませんが。

・・・

ピーティーからレストランに移動して何か軽食でも食べようかと移動していた時のこと。本当にいきなり、きれいなオーロラが姿を現しました。

オーロラが煌めくように、揺らめくように動く現象を現地の人はダンシングと呼んでいました。風に揺れるカーテンのように。光の柱が色の濃度を変えながら煌めくオーロラは本当に美しかった。

時折その姿をピンクに変えながら、辺りを明るく照らしだすオーロラ。

余りの美しさに周りにいた人、もちろん私も「すげー!!!」と大きな声を出してしまうくらい。こんな景色が世界にはあったんだと、ここまで来てよかったと思える景色がありました。それこそ、写真のファインダーなんて覗いているのがもったいないくらい。一応写真は撮りましたが、実際はこの100倍感動するような景色でした。目を離さず見ていたい。そう思える感動の景色に出会うことができました。

しかも、オーロラは出現する場所によって距離感がだいぶ違うんですが、私たちがいたすぐ頭上に出現したものだから、そのダイナミックな動きを見上げるような形で観察することができ、なんていうかもう、本当に言葉にはできないような景色だったんですよ!マジですごかったです!

最後のオーロラで完全勝利をおさめ。イエローナイフに来た意義をひしひしと感じました。そんなイエローナイフと言えばこの温度を表す電光掲示板が有名なんですが、私たちがいた時はそれ程寒くなく、-18度と言う北海道民が鼻で笑うような温度でございました(笑)

どうせなら-30℃とかいってほしかったです。

世界段大瀑布「ナイアガラの滝」へ!

イエローナイフを満喫しましたが、せっかくカナダまで来たという事で、弾丸にも程がありますが、大陸を横断してナイアガラの滝を見てから帰ります。今日は移動日なんですが、飛行機が遅れていてかなり悲惨な事に・・・。

結局ナイアガラのホテルに着いたのは朝の4時ごろという圧倒的事態

マジで疲れました・・・。

エンバシーホテルからナイアガラを一望

でも、でも!エンバシースイートというホテルに泊まったんですが、部屋の窓からナイアガラの滝が超キレイにみえるので超テンション上がりました!

外から見た感じでは、このホテルからの眺めが一番いいんじゃないでしょうか?近すぎず遠すぎず。角度もいいし、部屋の窓から世界三大瀑布見えるの良くないですか?!

初春ということで、川の大部分はまだ凍結したまま。カナダ滝はもう全て溶けていましたが、氷と滝のコラボ、それに虹も加わって絶景でございました。これ、部屋からの写真ですよ?すごい!

今日は午前中ナイアガラの滝を満喫して、その後は近郊の観光をするツアー。ナイアガラの滝は近くまで寄ると圧巻のスケールでした。これも一回は見る価値があると思います。

夏ですと滝つぼ近くまで船で夜ツアーも有名ですよね。ただ、噴煙が凄すぎて実際はよく見えないんじゃないかと思います・・・。どうなんでしょうね?私は遠くから俯瞰した方が、あるいは上からのぞいた方が良い気がしますが。下からの迫力もすごいんでしょうね!

夜はライトアップされているナイアガラ。これまた部屋から見るのが乙じゃないですか。

イエローナイフにてオーロラを見ることができたので、すでに大満足なんですが、ナイアガラまでしっかり楽しむことができて100点満点のカナダ旅行となりました。

さあ、後は帰るだけです。ナイアガラからトロントまでは車で1時間程度。トロント空港からは成田へ直行便がでているので、13時間のロングフライトを楽しもうじゃありませんか(白目)

映画を3つほど見たり、寝たり、機内食を食べたり・・・

成田到着2時間くらい前。軽食として出て来たのはまさかのカップヌードル!あれです、この旅行の中で一番美味しいと言っても過言ではない物でございました。カナダとかアメリカって自国の料理はないし、料理に力入れてない感じなので、ぶっちゃけあれなんです。そんなところに日本食。もう最高に美味しかったです。

「イエローナイフのオーロラ鑑賞&ナイアガラの滝」まとめ

今後イエローナイフに行こうと思っている方の少しでも参考になればと、今回の旅程や私が感じたオーロラ旅行のまとめを残しておきますね。オーロラ旅行のブログや情報をアップしているサイトはいくらでもありますが、結局のところどうなの?が分かりにくいことが多いので、私なりの視点でまとめたいと思います。

ツアー会社

カナッタ!

カナダ専門の旅行会社さんにお世話になりました。オーロラのツアーはJTBのような大きな会社から小さなところまでやっていると思いますが、カナダ専門ということ、オーロラに加えてプラスアルファしたいと思っていたらオーロラ+ナイアガラのツアーがリーズナブルにあったのが決め手です。小さな会社さんだけあって、メールにも本当に丁寧に答えてくださいます。オプションをどんどんつけたり、あるいは既存のツアーをアレンジしたり細かな要望に応えてくれるので、イエローナイフでオーロラを見ようと思っている方には本当おすすめですよ!

旅程

カナッタ!の「冬春!幻想のオーロラ観賞&ナイアガラの滝<7日間>」に申し込みました。オプションとか付けて、何だかんだ40万円くらいでしょうか?

旅程の詳細はこちらのリンクからご覧いただけます。

  • 1日目:成田空港⇒バンクーバー(観光)⇒イエローナイフ(オーロラ①)
  • 2日目:イエローナイフ(市街観光、オーロラ②)
  • 3日目:イエローナイフ(犬ぞりアクティビティ、オーロラ③)
  • 4日目:イエローナイフ⇒ナイアガラ
  • 5日目:ナイアガラ(観光)
  • 6日目~7日目:ナイアガラ⇒トロント⇒成田空港

イエローナイフからナイアガラまでは飛行機で4時間くらいかかりますので、詰め込んだプランにはなりますが、せっかくカナダまで行くならオーロラだけじゃもったいない。というのが今回行ってみて感じたことです。オーロラだけだと「オーロラが見えなかったら悲惨」という事態にもなりかねないので、ナイアガラを入れておくのは保険にもなると思います。

オーロラ見るならツアーが良いの?

イエローナイフでのオーロラを調べると必ず出てくるオーロラビレッジ。私はてっきりオーロラを見る鑑賞地の事を呼ぶのかと思いましたが、実はこれ会社の名前です。しかも日本人がメインターゲットらしく、日本人の従業員が超多いです。それはつまり、飛行機やらホテルの手配だけしておけば、オーロラビレッジに日本語で事前に申し込んで、お安く仕上げることも可能かと思います。

しかし、これだけの旅程となると、飛行機やらホテルやらの手配は相当面倒なので、そういった手配が好きでもない限りは、ツアーの方が良いのかなと個人的には思っています。

オーロラを見るためのベストシーズンは?

夏でも冬でも見えますし、基本的な事はネットにも観光ブックにも書いてあります。ただ、現地の人が口をそろえて言うのは、やはりベストシーズンは「冬」であること。夏とか秋は寒くないので人気があるようですが、冬のイエローナイフも「万全の防寒着と暖かいティーピー」のおかげで十分過ごしやすいですし、真冬は真冬で極限の寒さを楽しめるのでいいのでは?と思います。

私が3月を選んだのは「とはいえ、1~2月は寒すぎて家族が辛いかもしれないし、3月になれば気温がだいぶこなれてくる」というものでした。実際に私が言ったのは3月1日から。理由は・・・新月だったからです。満月だと空が明るすぎてオーロラがきれいに見えないだろうなと予測していました。実際、新月なら満天の星も楽しめるし、弱いオーロラでも十分きれいでした。

オーロラはかなり薄く出ている時間も多く、そういった微弱なオーロラは新月でないと観察できない可能性もあります。1回限りの私の経験ですが、新月はとてもおすすめです。満月の方が写真で人を明るく写せるとか言いますが、オーロラをきれいに見る事の方が私には重要でした。

オーロラをきれいに撮影するための道具や撮影条件

例えばこちらの写真。f/4・ISO1000・8秒 という条件で撮っています。撮影条件に関して言えば、F2.8など明るいレンズで無くても問題ないと思います。お使いのレンズでf値を一番下げて、明るくして撮ってください。露光は2~10秒くらいをオーロラの強さや条件に合わせて調整する感じでしょうか?とりあえず5秒開いておけば致命的な失敗は避けられるかと思います。ISOは800~1600くらいです。この辺りはお使いのカメラとレンズを鑑みて、現地で微調整するしかないですが、上の条件なら的外れになることはないと思いますよ。

何より重要なのは、カメラは一眼レフでもミラーレスでもコンデジでも良いのですが、三脚に固定できて、上記条件でしっかり撮影できることです。三脚さえあればなんとかなるでしょう。レリーズが無い場合は「2秒後撮影」などで撮ればシャッターを押すブレはなくなります。

スマホでも撮れなくはないでしょうが、限りなく厳しいと思います。ブログにアップするレベルでは無理ですね。

オーロラは肉眼よりカメラの方がきれいに見えるって本当?

・・・本当です。

まず、真実をお伝えすると、肉眼より数倍明るく見えます。しかし、これはオーロラが微弱な場合です。上の写真のようにオーロラが爆発している場合、肉眼でも超ハッキリと、彩度の強いオーロラが見えます。しかし、微弱なオーロラは白っぽく写ってしまいます。無論緑色の場合もあれば、白っぽい場合もあるということです。しかし不思議な事に、その白っぽいオーロラでも、写真にすると緑色になるっていうのは本当です。ネットで調べるとそんな感じの供述が多数出てきますが、ある程度は事実です。

でも、がっかりしないでください。上の写真の例で言えば、写真より遥かに素晴らしく、美しいオーロラを肉眼で見ることができました。もし運よく、そんなオーロラに出会うことができたならば、写真なんか撮っていないで、肉眼でずっと見ていたい、そんな気持ちになってしまうはずですよ。

つまり・・・

オーロラが弱い場合はカメラの方が美しく、オーロラが強い場合はその美しさを写真でとらえるのが困難です。

撮影旅行なのか、肉眼で見たいのかによって、撮影のバランスを考えたらいいと思います。例えば、微弱なオーロラでも絵になるので、写真はそっち、オーロラがダンシングしたら一応撮るけど基本は肉眼で楽しむなど。

オーロラってどれくらいの時間出てるの?頻度は?時間は?

快晴で雲が無く、イエローナイフのベストシーズンに2泊すれば85%程度の確率で鮮明なオーロラに出会えるそうです。私もそんな感じだと思います。私が言った時期は運よく前後ずっと快晴のような予報でした。しかし、オーロラの強度についていえば、そうそう強い物は出てきません。

◆ Aurora Forecast

ここのサイトは視覚的にオーロラの強さが判るのでとても参考になります。

この写真の例で言うと、レベル7~8とかなり強いオーロラです。

オーロラビレッジも独自の尺度を持っているようで、レベル1から5までの強度でオーロラの強さを判定しています。上の写真はオーロラビレッジ的にもレベル5と一番強い部類です。レベル4~5であれば肉眼で見ても大変美しく感動間違いなし。オーロラビレッジで言う所のレベル5は大体ダンシングしているので、超感動間違いなしです。

一度出現すると30分くらい続くものもあれば、数分で消えてしまうものもあります。強いオーロラの方が短い時間で消えてしまうというのが私の印象。

強弱関係なく言えば、一晩の中オーロラがでずっと出ているような日もあれば、快晴でも2回くらいしか出ない日もありました。

イエローナイフでオーロラを見るために持っていく物

「日本の冬服で大丈夫」との情報は本当です。オーロラビレッジ(実は会社の名前。ほとんどが日本人なので英語は一切不要。日本に居るのと同じくらいの温度感でオーロラを鑑賞できます)に申し込むでしょうから、そうしたら防寒着は完璧。街中観光も靴や防寒着を使えるので、なんかもう、至れり尽くせりです。日本の冬服にクレジットカード、後少しのカナダドルがあれば手ぶらで行っても何とかなってしまうくらい便利な所ですよ。それくらい日本人率が高いとも言えます。

オーロラビレッジでは三脚のレンタルもやっているし、現地にレストランもあるし、ご飯も食べれるし、ティーピーにコーヒーもあるし・・・強いて言えば、サーモスのような水筒があると、ティーピーで作ったホットドリンクを外に持っていて、椅子に座りながらオーロラや星を眺められるのでおすすめです。

現地での支払いやお金の話

クレジットカードが基本で、Mastar CardとVISAはどこで持っていう感じ。JCBも持って行ったんですが、2割くらいしか使えない印象。ナイアガラに北極っていう日本人の方がやっているお土産屋さんがありますが、ここで「ほぼすべて」手に入るので、お土産はここでいいかも(笑)JCBも使えますよ!

お土産は何がいいの?

アイスワイン、メープルシロップ、メープルシロップ系のお菓子、革製品、先住民が作っている手袋や帽子

と言ったところでしょうか。いずれもナイアガラでは全て手に入るので心配無用。イエローナイフで買うならカナダグースですかね。高いですが、日本で買うともっと高いみたい。皮で言えばビーバーの製品が珍しく、魅力を感じました。私は自分用にサーモンの皮でできた名刺入れを買いましたよ。

カナダで感じた治安

治安はめちゃくちゃいいと思います。現地在住の日本人の方は日本並にいいと評価。私もそんな感じかなと思います。特にイエローナイフは小さな町で日本に居るのと変わらないような気持でも大丈夫では?と思う程に。ナイアガラも治安すごくいいと思いました。ただ、バンクーバーは・・・特にチャイナタウンとかはスラムっぽいところもあったので要注意です。いずれにせよ、ヨーロッパやアフリカに比べれば安心できる場所だと思いますよ。

「まとめ」イエローナイフに行って良かった!

見れるかどうかも分からないイエローナイフのオーロラ。私はその賭けに勝つことができました。こればかりは行かないとわからないのですが、3月上旬の新月の時期は本当の本当におすすめできますので、もし時期で迷っているんであればおすすめできると思います。オーロラを見るのであれば、イエローナイフは設備や環境が最高に整っていますし、周辺レジャーも楽しめるので、大いにアリです。恋人、家族、友人・・・誰と言っても楽しいと思います。ついでにナイアガラに行くのも大変ですが、アリだと思いますよ!冬の方が人が少なくてゆっくり鑑賞できると思います。もし今、「イエローナイフでオーロラを見たいけど、おすすめ?」と聞かれたら・・・

おすすめ!ぜひ行った方がいい!

胸を張ってそう答えます。

以上、カナダでのイエローナイフ&ナイアガラの親孝行旅行でした(๑´ڡ`๑)

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