山の動画撮影にDJI Pocket2を購入!登山で使ってみての感想や注意点など

2021年11月19日 

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登山での動画撮影用にDJI Pocket2 (Creator Combo) を購入しました。

登山において動画を撮るか撮らないかというのは私の中で長いこと宙ぶらりんとなっていましたが、9月の登山から重い腰をあげて動画撮影をスタート!果たして続くのか!?笑

今日はDJI Pocket2を購入しての感想や登山における使い勝手をご紹介していきたいと思います!

4K対応ジンバル付きカメラ

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DJIと言われても一昔前までは「どこ?」と疑問符がついたものですが、2006年創業と若い企業にも関わらず、ドローン分野では他の追随を許さない圧倒的な地位を確立したり、ジンバル付きカメラやアクションカムなどでも高い地位を築いている…中国の会社ですね。

DJI Pocket2は4K 60FPSの動画撮影に対応した手持ちタイプの小型ジンバルカメラです。

DJI Pocket2の基本スペック

  • 3軸ジンバル
  • 1/1.7インチ CMOSセンサー
  • 64MP 写真
  • 4K/60fps 動画
  • f/1.8
  • 35mm判換算:20 mm
  • ActiveTrack 3.0
  • AI編集
  • DJI マトリックス ステレオ
  • 2倍ズーム(4K撮影時)

ジンバル部分はしっかりした造り

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この手の製品を購入するのが初めての初心者ではありますが、手に持ってみてまず感じたのが「カメラ部分・ジンバル部分」のギミックが壊れやしないかという不安でした。

しかし、過去2回の登山を鑑みるに杞憂だったようです。

電源をOFFするとレンズの部分が自動で内側を向くことで傷つかないようになっていたり、ジンバルも複雑なギミックながらもしっかりした造りで安心感がありました。

2年間の製品保証付きプランを購入

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とは言えです。決して安い製品でもないので、使用数回でジンバルが故障・・・なんてことも想定しつつ、保証プランDJI Care Refresh付きの製品を購入。

最大2回まで保証が受けられるので、物を壊しがちな私にはうってつけ。

保証の注意点ですが、DJI Pocket本体を起動してから72時間以内に保証プランと本体を紐づける必要があるので注意しましょう。

三脚や広角レンズが付属するクリエイターコンボ

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DJI Pocket2は約5万円の製品ですが、ミニ三脚やワイヤレスマイクなどのアクセサリーが付属したクリエイターコンボを購入しました。こちらは約6万5千円です。

今後は自宅でYoutubeの撮影もしていきたいなと思ってまして、その時に三脚があると便利かなとか、山の稜線は風の音が厳しいことが多いのでウィンドスクリーン付きのマイクは便利かな、とか想いを馳せてこちらを選択。

ただ、よく考えると自宅ではNikon Z6を三脚に乗せて撮ればいい話ですし、DJI Pocket2本体の集音性能も決して悪くないので通常版でもよかったかなと思っています。

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他にもマグネットで着脱できる広角レンズも付いているので非常に便利であることに変わりありません。

結論としては、私のように山に持ち出す用途がメインの場合は通常版でも良いのかなという気がします。

撮影スタイルや使用頻度、撮影目的に大きく依存するところですが、煩わしく考えず15000円の差額なら出しちゃうっていうのもありだと思います。

登山でも苦にならない軽量小型ボディ

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iPhone12と比較すれば一目瞭然。なんとまあサイズが小さいこと!

このサイズで4K・ 60FPSの動画が撮れるなんて驚きですね。いや、もうだいぶ前から驚きの時代に突入していることを改めて実感したという感じです。

それゆえ登山に持っていっても苦にならないですし、荷物が極端に増えたという感じもしません。

素早い起動

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DJI Pocket2のレビューを見ていると「起動に時間がかかる」という口コミも散見されたので不安視していましたが、これも心配不要。

確かに、起動するとジンバルの動作確認に1秒程度必要ですが、起動に時間がかかってストレスというほどではありません。

サイドのボタンを長押しするとカメラが手前(自分側)に向いて起動し、表右のボタンを長押しすると後方(風景側)を向いて起動します。この辺の細かい操作感も素晴らしく、文句の付け所がありません。ちなみに、表右のボタンを3回連続で押すとカメラの向きを変更できますよ。

microSDカードを別途購入する必要あり

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記録メディアはmicroSDカードですか・・・持ってない(お金がかかる)

ということで、持っていない人は別途購入する必要があります。調べると、通信速度が遅いSDカードはよくないということで(写真も同じですが動画でもバッファーが詰まるみたいな現象が起きるのでしょうか?)しっかりしたものを用意しました。

64GBを購入しましたが、4Kで何日も連続で撮影すると容量が足りなくなる可能性も。動画メインの方は128GBやそれ以上の方が安心感がありますね。

ちなみに、Amazonでも売られているのですが、値段がありえないくらい安く、SanDiskのメディアは偽物も多く流通しているとのことでAmazonで購入するのはやめました。レビューを見ると偽物だという声と本物だという声が混ざっています(汗)

ヨドバシやビックカメラで買おうと思うと8000円程度しますので1800円が本物だとは思えないのですが・・・真偽は謎のままです。

ミニ三脚は自宅での撮影に良さそう

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こちらはCreator Comboについているミニ三脚を装着した様子。自宅なら三脚にミラーレスでも撮れますが、ちゃちゃっとセッティングできるので動画はこちらと割り切ってしまうのもありかと思います。

広角レンズは便利だがアウトドアでは落下が不安

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クリエイターコンボについている広角レンズを装着することで撮影の自由度がかなり高まります。

着脱はマグネットなので非常に便利な一方、登山のようにアウトドアで使用する場合は落下のリスクがかなり高そうです。登山での利用はあまり現実的ではないかもしれません。

登山での運用

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登山中の運用ですがズボンのポケットにケースごと入れて持ち運びしています。登山で動画を撮るとなると色々な選択肢があるので非常に悩ましいのですが、この運用スタイルを選んでよかったなと、今のところ不便は感じていません。

他にもヘルメットにGoProを装着するとか、バックパックのショルダーハーネスにアクションカムを装着するなどの選択肢も。

ただ、ショルダーハーネスにつけると自分の手が映り込むこともあるようですし、私は登山中ヘルメットを使っていません。そう考えると自ずとポケットから都度出して撮影するスタイルに行き着きました。

DJI Pocket2にはリストバンドが付属しているので、ポケットに入れずともこんな感じで出しっぱにしていることも多かったです。

行動中の写真撮影は99%がブログの記事用の撮影であり、高頻度でカメラを使うこともなくなってきていますので、移動中は動画に集中し、必要なポイントでブログ用の写真も撮影するという感じです。

撮影地に着いたら動画は最低限にして山岳写真に集中・・・というスタイルが今後の主流になりそうですね(私的に)。

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ポケットから都度出すスタイルだと落下や紛失が怖いですよね。

見てくださいこの写真を。これはケースを穂高の小豆沢で落下させ、200m程流された後、デブリ(雪崩の跡)の中で奇跡的に発見した写真です(笑)

「やっちまったー!!!」と思いながらも、奇跡的に発見することができたのは幸運でした。

左上に注目すると流れていくケースをご確認いただけます。いやはや、ここからあの広い沢の中で発見できたのはかなりの奇跡でございました。ただ、デブリで止まるんじゃないかと睨んでいたので、探しにいって見つけた時はものすごくテンション上がりました。

ということで、ポケットから出して都度撮影する運用では落下に要注意ですね。

蛇足ですが、ミラーレスZ6はCapture Proを使ってショルダーハーネスの左側につけています。

右胸にアクションカムを付ける手もあったんですが、左右どっちも機材が付いているとゴチャゴチャしますし、歩くときの手が映り込むことがあるようですし・・・この辺は撮影スタイルによって変わるので本当に悩ましいところですね。

DJI Action2も気になる

DJI Pocket2は便利だし使い勝手も良好です。一方、手で持って動画を撮影するスタイルだと両手を使って岩稜を歩く際や雪山でラッセルしている様子は撮影できません。

そんな事を考えていた時に発表されたのがDJI Action2というアクションカム。これを併用すれば上記状況でも撮影が可能になり、撮影の幅がグッと広がりそうです。

まとめ:DJI Pocket2は満足度が高いジンバルカメラ

画質については動画を見ていただくのが一番早いのですが、逆光耐性や画質など、軽量小型ボディにしてこれだけ撮れれば十分だと感じています。いやむしろ、時代の進化に驚かされています。

4K撮影でも2倍ズームできるので被写体にそれなりに寄ることも可能。

オートフォーカスも非常に優秀なので、電源をONしてカメラを向けるだけで綺麗な動画が撮影可能です。ジンバルの安定性集音性能も素晴らしい。

私のように動画初心者で、初めて動画を撮ってみたい方、難しい設定はせずとにかく楽して撮りたい方におすすめです。

登山における動画撮影の道具としてDJI Pocket2をご紹介しました。

ズボンのポケットから都度取り出し撮影するスタイルは意外と便利なので、一般の登山道を歩く限りはこのスタイルで十分撮影ができそうです。

一方で、ポケットから取り出す運用では落下に注意が必要。また、動画撮影に気を取られて自分自身が転倒したり怪我をしたりしないよう気を付けたいと思います。


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