今日はテンション高めにお送りしてまいります!つ、ついに、Japan Nomadのスポンサー様である株式会社ラウダ様より、TiGRAが届きました!早速、私の自転車ディアゴナールへ装着したので、Tigraの装着方法や魅力を語っていきます!
スマホを自転車のナビとして利用するのに必要な「機能」とは?
スマホがこれだけ身近となり、自転車のナビは紙の地図よりスマホを利用する方が大多数だと思います。iphone一台あればマップやグーグルマップを利用して、どこへだって自転車で行くことができます。
スマホのマップ機能はとても充実してきていて、田舎のかなり細かい道までもカバーしています。
自転車日本一周チャリダーのほとんどの方がスマホをナビとして利用していると思いますし、私もiphoneをナビとして利用します。
土地勘がない場所では頻繁に地図を確認することも多く、ポケットからiphoneを取り出すのは面倒ですし、何より走行中にiphoneを取りだすのは利便性や安全性の面からも得策とは言えません。
iphoneを地図として利用したい、でも毎回ポケットからiphoneを取りだすのは大変だし、何より危ない、だからと言って毎回停まってもいられない・・・。
そんな方に朗報です!この悩みを完璧に解決してくれるのが、今回ご紹介するTigraのBikeConsoleです。
欧米で人気沸騰、自転車用携帯ホルダーTigraのBikeConsole
スマホなどの携帯を自転車に固定する携帯ホルダーとして、欧米で確固たる地位を築いているのがTigra SportのBikeConsoleです!
TigraはTech LTD.のブランドで、BikeConsoleが携帯ホルダーの商品名です(公式HP:Tigra Sport)。
日本では私が協賛をお願いした株式会社ラウダが扱っています。
自転車用のホルダーとして高い評価得ているTigraですが、アメリカやヨーロッパでは非常に高いシェアを得ており、日本でもどんどん浸透してきているようです。数ある自転車ホルダーの中から、ぜひ協賛をお願いしたいと思ったTigraの魅力と自転車への装着方法をご紹介していきます。
BikeConsoleをディアゴナールへ装着!
こちらが!ラウダ様より頂いた!BikeConsole(右)とBikeCharge(左)です(๑˃̵ᴗ˂̵)و !
ラウダ様が私の旅にご協力いただけることが決まったときは、嬉しくて小躍りしたものですが、実際に製品をご提供いただくと有難さと嬉しさが倍増します。
それでは、早速開封の儀式へ進みます。
左から自転車へ取り付ける固定部分、iphoneを入れる保護ケース、説明書です。装着は非常にシンプルなので、説明書がなくても直感で取り付けが可能だと思います。取り付けに六角(ヘックス)が必要なんですが、セットの中に入っていて良心的ですね。
BikeConsoleにはiphone5、iphone6/6s、iphone6 plusとそれぞれの規格が用意されています。私のはiphone6/6s用です。購入する場合は自身のiphoneに対応するケースを選ぶよう注意しましょう!
早速、私のiphone6を入れてみると、ジャストフィット!ケースに携帯がぴったりはまらないと無駄なスペースが生じて自転車走行中にiphoneがぐらぐら動いたり、衝撃で携帯に負荷がかかってしまいます。
これならがたがた走行中でも携帯が動く心配はなさそうですね(╹◡╹)
ケースを閉じるときは防水キャップを下ろし、左右のアームロックをしっかりと閉じます。
ここで注意!防水性、堅牢性を保つため、ここのロックはしっかり堅い構造となっています。(私のように)指を挟まないように気を付けましょう。
次に、iphoneと自転車を固定する取り付けホルダーを装着します。
説明書的には、先に取り付けホルダーを自転車へ装着するようだったんですが、先にケースと取り付けホルダーを繋げても大丈夫でした(汗
こういったホルダーを利用すると「ホルダーそのものが自転車から外れやしないか?」というリスクがあるものですが、BikeConsoleでは2つのヒンジでホルダーと自転車をしっかり固定する2段階ロックとなっているため、ホルダーが自転車から落ちるリスクはまずないと言えそうです。
自転車への取り付け部とホルダー自体の固定も非常に強固で、ここがグラつく心配も皆無です。
こちらが取り付けホルダーを自転車のハンドルバーに取りつけた状態です。取り付けはベルトを通して六角で回すだけ!
六角でしっかり固定するので、走行中にホルダーが揺れる心配はありません。
「私のハンドルバー、すっごい太いんですけど?」という方もご安心ください。ベルトの長さは十分すぎるほどなので、どんなタイプのハンドルバーやステムでも固定することができます。
便利なことに、BikeConsoleは取り付けホルダーをいじることなく、携帯を360度回転させることができます。スマホを横型に置いて使いたい人にはありがたいですね!
このように、BikeConsoleの非常に簡単で、誰でも5分~10分あれば十分取り付け可能です。
高い操作性
スマホをケースに入れるとなると気になるのが、スマホの「操作性」ですね!いくらケースが頑丈でホルダーがぐらつかなくても、スマホの操作性が悪かったらストレスになっちゃいます。でも、ご安心ください、TiGRAのBikeConsoleではそんな心配は無用です。
まずiphoneの電源ボタンですが、ケース右上の赤いボタンを押すことでon/offの操作が可能です(╹◡╹)
タッチパネルやホームボタン(丸ボタン)も通常通り、キャップの上からストレスなく操作可能です!いちいちBikeConsoleからiphoneを取りだす必要は全くありません!ケース無しの状態とくらべて、タッチ感度は90%保持されているようです。90%とは言いますが、私が使用したところ、ボタンが押せないとか、タッチスクリーンの操作性が悪いとか、そういったストレスは全く感じませんでした。
非常に頑丈な構造ながら、スマホのタッチ操作性を損なわない、そこがBikeConsoleの魅力の一つですね!
しかも!非常に高い防水性能と耐衝撃性能を誇ります。
スマホをアクシデントから守りきる防水性能と耐衝撃性能
日本一周の旅中、予期せぬ雨に降られるような場面は間違いなくやってきます。バッグや私自身はレインウェアで保護することができますが、まさか携帯ホルダーにカッパを着せるわけにはいきません。
つまり、スマホを入れる携帯ホルダーの防水性能が極めて大切なわけですが、BikeConsoleは安心の高い防水性能でスマホを雨から守ってくれます(100%防水ではないので、水中に浸けるなど無意味なチャレンジはお止めください)。
調べてみると、BikeConsoleの防水性はIPX4という防水基準を持っています。このIPX4がどの程度の防水性をもつのか直感で理解できる、IPX4防水テストの動画があったので、こちらをご覧ください。
どうでしょうか?私もこんな動画初めてみましたが、ものすごい勢いで水をぶっかけてますね。これだけやって中が濡れないということであれば、雨に打たれた程度じゃびくともしないのは頷けます。
走行中にスマホやライトを充電できる小型バッテリー、Bike Charge Power Pack!
スマホをナビとして使用するにはマップやグーグルマップを常にONにする必要がありますが、この状態ではスマホの電池はすごい速さで消費されます。
夜道を安全に走行するにはフロントライトが欠かせませんが、こちらもHighモードで使用すると連続使用時間は意外と短いものです。
走行中にスマホやライトの電池が無くなってしまうと、状況によっては道が分らず途方にくれたり、夜道で事故にあう確率が格段と上がってしまいます。
そんな時「自転車で走りながらスマホを充電で来たら・・・ライトを充電で来たら・・・」そう思いますよね?
そんな時、このBick Charge Pawer Packがあればできちゃうんです。
Bike Charge Power Packは自転車のハンドルやシャフトなどに取り付けることができるバッテリーです。充電器をUSB接続できるものであれば何でも充電できます。例えばiphoneの充電コードはコンセント側がUSBタイプになってますよね?ああいう物であれば充電可能です。
容量は2600mAh!これはiphone6を0%の状態から1回フル充電してお釣りがくるほどです!
考えても見てください、自転車乗っているときにiphoneの電池が0%になってしまったとしたら、それが北海道のど田舎だとしたら・・・。
ええ、まずは計画性がない自分を恨みますが、スマホが使えない状況はとても焦ると思います。
そんな時、Bike Chargeとスマホをケーブルで繋ぐだけで、電源を確保することができるなんて、便利すぎる。
Tigraのサイトでこれを見つけた時、日本一周のような長旅では絶対に欲しいと思いました。
使用にあたり、Bike Chargeを事前に充電しておく必要があります。
Bike Chargeは非常にコンパクトで、USBチャージャーと同じくらいの背丈、重さは145gと非常に軽いです。
私はこの様にタイヤ近くのシャフトに設置しています。設置もゴムバンドで固定するだけなので一瞬、簡単です。
「USB接続部が丸出しだと雨が心配」・・・心配無用です。普段は防塵防滴のキャップをしておけば問題なし。走行中充電したい場合は以下のキャップに付け替えます。
TigaraのBikeConsoleにはイヤホン、充電ケーブルを通す穴が空いているので、ここから充電コードを通すことができます。
以下はBick ChargeでBikeConsoleに入ったiphoneを充電している図です。
iphoneの充電ケーブルは結構長いので、余分なところはBikeConsoleに巻きつけることで、走行中でもコードが邪魔になることはありません。
これでiphoneを頑丈かつ便利なホルダーに固定してナビとして使用し、いつでもどこでも充電することが可能となりました。
まとめ
ちょっとしたシティーサイクリングでも、日本一周のような長旅でも、スマホをナビとして利用するのにTigraのBikeConsoleはとても便利です。これにBike Chargeを追加すれば、iphoneの電池残量をほとんど気にすることなくストレスフリーで自転車を楽しむことができますね!
このシステムにより以下の性能を獲得しました。
- スマホの自転車への安定した固定
- 縦×横自由自在なセッティング
- 落としても大丈夫な耐衝撃性能
- 雨を気にしなくてよい防水性能
- 感度良好なタッチパネル
- 2600mAhの大容量小型バッテリー
自転車日本一周の旅において、スマホを活用することはとても大事です。Tigraにより自転車走行を快適にする素晴らしいシステムを構築することができました。
素敵な製品をご提供してくださいました、株式会社ラウダ様に、心より御礼申し上げます。
日本一周で大活躍すること間違いなしですね(๑╹ڡ╹๑)p♪
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