自転車日本一周83日目です!北海道は最北端、稚内に到達したものの、今日明日は雨予報。ライダーハウス「みつばちの家」にて停滞しております。
うーん、結局今日は雨降らないのかな?
自転車でケーズデンキにきました。急ぎで欲しいものがあるんです。
それがこちら!外付けハードディスクです。
私はPCを持って日本一周しているので、写真データはすべて外付けHDDに保管しています。写真データは旅の思い出、これが紛失すると思うと・・・本当に何よりも怖いですね。
私が一番恐れていることです。
写真撮影から管理までのワークフローはいつかまとめたいと思いますが、今日は写真のバックアップ体制について簡単にご紹介します。
パワポでワークフローを図示してみました。
撮影したデータをSDカードからPCへ読み込む。
写真の原データは外付けHDDに保管。PC本体にはLightroomのカタログがあるだけで、写真データは一切なし。
外付けHDD(1)のデータを、外付けHDD(2)にコピー。
写真原データ(RAWファイル)をAmazon Driveにアップロード。
これにより私の写真原データは3箇所に保管されていることになります。3箇所とは外付けHDD(1)、外付けHDD(2)、クラウドのことです。もしバックアップしないで外付けHDD(1)だけに写真を保管した場合、これが壊れたり盗難されたりすると写真データをすべて失うことになります。
今回外付けHDD(2)を追加購入したのはそのリスクヘッジのためですね。外付けHDD(1)と(2)には全く同じデータが入っているので、もしHDD(1)が壊れたとしてもHDD(2)があるので安心です。
実は、もともとAmazon Driveのクラウドにバックアップしていたんですが、写真データが重すぎてアップロードするのに時間と通信料がかかります。私の写真原データはRAW形式なので1枚が20MB~30MBもある超巨大ファイル。
これを全てクラウドにアップロードするのは大変です。
スタバやネットカフェの通信を使ってアップロードしていましたが、時間と手間の関係から限界を感じ、外付けHDD(2)を購入することにしました。
クラウドにアップロード&バックアップする利点は、言うまでもなく「外付けHDDという実体なく、インターネット上に写真データを保管できる」ことです。これは紛失、盗難、故障などのリスクを100%回避できるので、本当はクラウドにバックアップするのが理想的です。
・・・
つまりですね、何が言いたいのかというと、「写真のデータは少なくとも2箇所以上に保存しておくのが安心で重要だ!」ということです。
撮った写真はSDカードに保管されますが、SDカード以外に写真を保管していない(バックアップを取っていない)なんてのは、危険極まりないです!SDカードをなくしたら写真が全部なくなってしまいますからね。PC持っていない人はどうしたらいいのか?
これは一度ネットカフェに入って、SDカードからクラウド上にバックアップを取るのがいいでしょう。Amazonはプライム会員なら「容量無制限」でクラウドを利用することができます。スマホの人はgoogleフォトやdropboxを利用するのがいいかな?
なんにせよ、日本一周の写真は膨大な数になるので、クラウド利用にはお金がかかると思いますが、これ必要経費ですね。
外付けHDD(1)と(2)を別の場所で保管することも大事です。同じ場所に入れておいたら紛失や盗難のリスクヘッジになりませんから。
ケーズデンキに行った後は、セイコーマートで買い出しをして今日はお休みなさい。
本日の走行距離 | – |
総走行距離 | – |
平均走行速度 | – |
スタート | ライダーハウス「みつばちの家」 |
ゴール | ライダーハウス「みつばちの家」 |
お気軽にコメントください