【旅111日目】日本一周再出発に向け、登山の後のお片付け!

自転車日本一周111日目-Japan Nomad (3)

こんにちは!自転車日本一周111日目です。昨晩は、大雪山~十勝連峰登山の後、バスと電車を駆使して旭川近くの快活クラブまで移動しました。日本一周ではお馴染みのネットカフェ「快活クラブ」ですが、無料で朝食が食べられることを知ってましたか?トースト半分とポテト、コーンだけですが、無料とはありがたい話です(๑╹ڡ╹๑)p♪

これにソフトクリームとコーヒーを足せば立派な朝食に!

自転車日本一周111日目-Japan Nomad (4)

最寄り駅の南永山から旭川まで移動して・・・

自転車日本一周111日目-Japan Nomad (5)

縦走で汚れたのは私だけじゃありません。ザックもその他の道具も泥やら何やらでひどく汚れています。

自転車日本一周111日目-Japan Nomad (6)

テントをきれいにして乾かしつつ、ザックやその他の道具をきれいにします。夢のような山行から、現実に引き返される時間ですね(涙)

ダイソーで雑巾を購入し、旭川駅前の広場で清掃開始!

自転車日本一周111日目-Japan Nomad (7)

おおう・・・ぱっくりソールが剥がれてますね。

よくこの状態でトムラウシ~十勝連峰と縦走できたものです。

長期間使用したトレッキングシューズは加水分解の影響でソールが剥がれてしまうそうですが、私の場合はまだ1年も使っていないので、加水分解ではない様子。暑い中で履いていると、糊が弱くなって剥がれてしまうことがあるそうです。スポンサーのエバニュー様より、後日接着用の糊を頂けることになっているので、修復できるか試してみます!

・・・どうしても無理そうなら新品に替えないとですね( ;∀;)

私はこれから長野の長期登山に向かうので、トレッキングシューズは要の要。特に、北アルプスは大雪山とは異なり「岩登り系」な場所も多く、シューズに不安があるまま登るのは危ない。

自転車日本一周111日目-Japan Nomad (8)

清掃の後は、電車で旭川⇒苫小牧と移動します。苫小牧にはいい感じの駐輪場がなかったので、駅前にドンッと自転車を置いてます。自転車が無事でいてくれるか、結構心配なんですよね(汗)

自転車日本一周111日目-Japan Nomad (9)

しかし、問題なく無事でいてくれましたー(๑˃̵ᴗ˂̵)و!

自転車から離れる際どこに置くか。これはなかなか難しい・・・自転車屋/知人友人宅/管理人がいる駐輪場がベストですが、これが叶わない場合は「邪魔にならず、人目が多くて悪戯しにくい場所」がいいと思っています。稚内でも同じ作戦を使いました。稚内や苫小牧くらい田舎であれば、数日で自転車が撤去されることはまずありません。

逆に、旭川や札幌のような都心部ではこの作戦が使えないので、要注意!今回は、大胆にも駅の目の前に置いています。

(旭川ではイオンの駐車場をお借りしました)

自転車日本一周111日目-Japan Nomad (10)

道具をきれいにしてもまだ終わりじゃありません。今度は登山装備を自転車日本一周仕様にパッキングしなおさないといけないのです。

(´-`).。oO(もう慣れたもんですが、結構大変なのよね。これが。)

しかし、悪いことばかりではないんですよ!パッキングをし直すことで、装備の再配置を検討する機会になり、自分なりの最適な、効率的なパッキングの仕方がわかってきます。出発当時と比べると、今ではかなり洗練されたと思います。

自転車日本一周111日目-Japan Nomad (1)

じゃーん!!!

大雪山のステッカーです(๑╹ڡ╹๑)p♪

買ったのは2枚!

「大雪山」と「カムイミンタラ」です。カムイミンタラとはアイヌ語で「神々の庭」「神々の遊ぶ庭」という意味です。アイヌの人が崇める神様、それは・・・ヒグマですね!

大雪山のステッカーは旭岳!本当はトムラウシか十勝連峰も欲しかったんですが、どちらも売ってなくて残念。片付けがすべて終了し、日本一周再出発の準備が整いました!その後はネットカフェに戻って今日はお休みなさい。

本日の走行距離0km
総走行距離4060km
平均走行速度
スタートネットカフェ「快活クラブ(南永山店)」
ゴールネットカフェ「自遊空間(苫小牧店)」

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コメント一覧 (2件)

  • カムイの話が出たのでちょっとお勉強。
    アイヌが信仰するカムイ(神格)は、神の国(カムイモシリ)から人間の国(アイヌモシリ)に様々な姿でやってきます。
    例えばキムンカムイ(山の神)ならヒグマ、コタンクルカムイ(村の神)ならシマフクロウ、サルンカムイ(湿原の神)ならタンチョウ、カムイチップ(神の魚)はサケ…といった感じ。
    しかしながら、カムイと言っても、人間に必ずしも福音をもたらす訳ではなく、災厄を運んだりもします。これらはウェンカムイと呼ばれ、ワッカ・ワシ・カムイ(水の神)やアペ・フチ・カムイ(火の神)のようなピリカカムイ(福神)とはまた別に畏怖の対象になっています。
    ちなみに、他文化圏では重要視されている太陽(トカプチュプカムイ)や雷(カンナカムイ)はアイヌの信仰ではややランキングが低く、これは生活に密着した感覚が薄いためと言われています。

    さて久々のクイズっす!
    このようにアイヌの伝承にはいろんなカムイが登場しますが、小さいが故に「誰もしらない神」と言われるカムイがいます。それは次のうちどれ?(Google禁止!)
    ①クリオネ
    ②エゾユリ
    ③オコジョ
    ④シマリス

    • アイヌの文化、民俗学は奥深いんでしょうね・・・
      これを伝承し続けて欲しいと思う一方で、現代の生活の中では非常に難しいのだろうと思います。
      少なくとも、こういう知識を皆が少しでも知る努力をすることが大切かもしれません。
      クイズは・・・2番で!何となくですが、植物がこれまで登場していないので、怪しいとみた!

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