2023年3月からJapanNomadとは全く関係のないチャンネルを運営していました。その名も「きよみーch」内容は任天堂のゲーム「スプラトゥーン3」の解説や実況です。
チャンネル開設からの登録者推移
- 2023年3月 チャンネル開設
- 2023年7月 100人
- 2023年8月 200人
- 2023年10月 300人
- 2023年12月 500人
- 2024年3月 800人
- 2024年4月 1000人
- 2024年5月 1200人
- 2024年6月 1300人
- 2024年7月 お休み
登録者数1000人(収益化可能)はどれくらい難しい?
今では星の数ほどいるYoutuber。専業の人もいれば、私のように趣味でやっている人もいます。
いずれにせよ、膨大な数があるYoutubeチャンネルのうち、チャンネル登録者数が1000人を超えている、つまり、広告が付けられて、収益化が可能になっているチャンネルは「全体の10%未満」である可能性が非常に高いとされています(正式なデータはありませんが、かなり確からしい数字)。
Youtubeを運営していない人からすると、意外に感じられるかもしれませんが、Youtubeを運営してみると、10%はいないだろうなと理解できます。それくらい難しいです。
90%のチャンネルが登録者数「数百人」で終わる理由。
理屈は簡単・・・。
ほとんどの人は、チャンネル登録者数が10人とか100人のチャンネルを積極的に見ないからです。と、言いますか、それくらいの規模のチャンネルがそもそも検索でヒットしにくい、サジェストされにくい、という非常に厳しい現実があります。
Youtubeの検索アルゴリズムは本当に厳しくて、ユーザーが何かを調べた時、最初の数件は関連性が高いものを提案してきますが、割とすぐに「関連性はそれほど高くないけど人気のチャンネルの動画」をおすすめしてきます。
だからこそ、始めたばかりのチャンネルが検索経由で見てもらえる、さらにはそこからチャンネル登録してもらうハードルは信じられないほど高いんですね。
結果として、登録者数1000人到達する前に、動画投稿を辞めてしまう人がほとんどだと思われます。
登録者数100人の壁が厚すぎる。
私の登録者数の推移を見ていただくとわかる通り、とにかく、本当に、もう意味が分からないくらい、最初の100人に登録してもらうことが大変です。大変すぎます。
ほとんどの人はここで心が折れてやめてしまいます。
100人到達すると、若干登録者数のペースが上がりますが、それでも、200人、300人と百単位の登録者数を増やすのは本当に大変です。
最初の100人の壁が厚すぎますよGoogle先生。ベルリンの壁どころではありませんからね。突破するのは簡単ではありませんよ。
今からYoutube始めるのは遅いのか。
私のように2023年スタートなんて、Youtuberとしては後発も後発です。
特に、スプラトゥーンなどの人気コンテンツには「先輩Youtuber」が星の数ほどいるわけです。
見ますか?チャンネル登録者数10人のチャンネルを、登録しますか?チャンネル登録者数15人のチャンネルを・・・普通はしないわけです。「あ、人気のないチャンネルなんだな、ポイッ」として終わりですよね。それが普通です。
「最近Youtube見るものないわぁ」なんていう人も珍しくないのではないでしょうか?Youtubeが当たり前になり、動画視聴が身近な存在になり、それに比例してYoutuberもたくさんいるわけですが、どうしても似たようなコンテンツになりがち。
だからこそ、競争が激しく、視聴者の奪い合いになり、若輩者はほとんど見てもらえないという構図になります。それなのに、視聴者はYoutubeに飽き始めているわけです。
私の肌勘としては、Youtubeそのものが全盛期を過ぎて、コンテンツが飽和して、「2016年ごろのブログ」のような状態になっています。
あの頃はよかったですよねぇ。今では信じられないくらい、ブログって人気のコンテンツだったんですよ。まだまだネットの通信速度が遅くて、Youtubeなどの動画コンテンツは一部のマニアな人しか使っていない状態でした。スマホの通信容量が3GBの時代ですからね。
とは言え、Youtubeであれなんであれ、何かに挑戦するのに遅すぎるという事はありませんので、興味があるのであれば、絶体にチャレンジしてみるべき。内容は何でも構いません。ゲームが好きならゲームの配信や実況を。登山でもいい、音楽でもいい。今はAIで簡単にBGMが作れる時代です。
遅すぎるという事はありませんが、難しいのは確か。でも、超難しいことがわかっていれば、心が折れずに続けやすいかもしれませんね。
次の記事で、私なりに1000人到達のためのノウハウをお伝えできればと思います。ではでは。
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