みなさんは、ご自身で撮影した写真を『額装』したことってありますか?
もしなければ、今すぐIKEAやAmazonなんかで額縁を購入して、プリントして、額装してみてください。自宅や自室に写真を飾る。たったこれだけで、写真を撮るという趣味が100倍面白いものになるはずです。
以前にも「自分の写真を「額装」して飾る:写真に囲まれるおしゃれ空間がおすすめ」にて額装はおすすめしたことがあります。写真の額装に興味がある方は意外と多いようですね。
夏写真を額装
そして、今日おすすめしたいのは「四季を感じる写真の額装」です。
今なら夏です。夏の写真を飾ってみる。
たったそれだけのことなのに、部屋の雰囲気がグッと夏らしくなる。
以前はモノトーンを意識して、写真が目立ちすぎないようモノクロ写真を額装していたのですが、ちょっと飽きてきまして。
新しい写真を飾ろうと思ったんです。
「どうせなら四季を感じる写真を、季節ごとに飾ったら、飽きないし、趣があって良いのでは?」と、そう思いましてね。実践したら思いのほかよかったので、ぜひ皆さんも試してみてください。
夏の空気を自室に。
夏の写真なので、撮影時期は6月から8月くらいのもの。山岳写真だと、7月からがちょうどいいでしょうか。撮影ジャンルにより、四季を感じる写真のテーマは違ってきますよね。
山なら・・・。
海なら・・・。
それこそ、撮影ジャンルにより、無限の組み合わせがあることでしょう。
私は、今でこそ休止していますが、山岳写真が好きなので、山にまつわる写真。あるいは、自転車日本一周で出会った夏の景色、となるでしょうか。
選んだのは・・・。『上高地の深緑』『上高地の清流』『夏雲夕景』の3枚です。他にも何枚か候補を印刷したのですが、あえて山を入れず、しかし、山で出会うことができる景色。山岳風景写真を今回は額装しました。
どんな写真を選ぼうか。どんな色を飾ったら見栄え良いか。遠景か、近景か。山か、風景か。
などなど、写真を選ぶのも額装の楽しいところ。
もろもろ反射して映り込んでしまっていますが・・。単独で飾っている大きな額にはドンッと山の写真を飾りました。こちらは、私が気にっている1枚。『北岳夕景』です。
日本で2番目に高い山なんですよ?ご存じでしたか?
これは私の部屋ですが、正方形の額を3枚と、横長1枚を飾っています。
どこに、どんな写真を飾ろうかと考えるのも額装の醍醐味。
額装したことがない人、損してるかも。
「自分の写真を「額装」して飾る:写真に囲まれるおしゃれ空間がおすすめ」でも語っていますが、写真を額装するというのは、写真を撮る大きな、大きな目的になり得ます。
Lightroomのカタログの中で写真を眠らせているだけ・・・。
インスタに写真をアップしてきたけど、飽きてきた・・・。
もしそうであれば、ぜひ額装してみてください。
大げさではなく、写真への価値観が変わりますよ。
「デジタルではこう見えた、でも、印刷するとこう見えるんだ。」そんな驚きと発見があるものと思います。
春夏秋冬を部屋の中で感じられる贅沢。ぜひお試しあれ。
次は秋の時期になりましたら、また額装の様子をお届けします。
写真のダウンロード販売を準備中
別件ですが、Lightroomの中で写真を眠らせておくだけなのが、あまりにもったいないと感じる今日この頃。デジタルデータの販売も容易なようなので、私が撮った写真を販売する準備をしています。
「四季の写真を額装したいけど、ちょうどいい写真がないんじゃ!」という方や、「額装したいけど、そもそも写真がないんじゃ!」という方の一助になればと、思っております。
額装は想像の10倍簡単
『額装』と聞くと、難しそう、面倒くさそう、壁に穴があきそう、だと思いますよね。わかります。
でもね、実際は。すっごく簡単、すぐ終わる、壁に穴をあけないでも飾れる。方法があります。
IKEAの「アルフタ」という額装用のフックを使えば穴を一切あけることなく額装して飾ることが可能。使ってから2年間~落ちてないので安心して使ってください。
私が使っている額は32cm四方のものと、40 X 50cmの長方形。こればかりは飾る場所に合わせてご自身で決める必要があります。縁の色も黒だけでなく、白や茶色などありますよ。
写真の印刷は、私が全幅の信頼を置いている「どんどんプリント」がマジでおすすめ。タヌキのロゴが目印。デジタルの色味の再現度が高く、値段はお手頃、プリントの質は高く、配送が超早い。いつもお世話になってます(宣伝じゃないよ)。
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