私の旅では写真撮影に重きを置いています。その関係で、カメラやレンズが壊れてしまうと旅を続けることができません。
とは言え、カメラやレンズ故障による長期離脱はこりごり。
旅を安定して続けるために、サブのカメラを持っていったり一部レンズを変更しています。変更後の装備と、今気になっているレンズもついでにご紹介していきます(๑╹ڡ╹๑)p♪
メインで使用するレンズを変更
再出発ではカメラを2台体制にしますが、メインで使用するレンズも変更します。
先日のこの画像を見て「AF-S NIKKOR 24-70mmじゃなくね?」と思われた方は相当カメラ好きなニコンユーザー様ですね。是非お友達になりましょう。
レンズの故障が起きた後、D750を持って行くことに迷いはありませんでしたが、大三元24-70mmを置いていくことにもあまり迷いはありませんでした。
AF-S NIKKOR 24-70mmを置いていく理由
- 900gという圧倒的な重さ。
- 70mmは意外と寄れない。
- VR(手ぶれ補正)がない。
- 一度故障しているので、再故障が怖すぎる。
- フロントバッグに入れてがたがた揺らしていい値段のレンズではない。
・・・
わかっていたことではあります。自転車日本一周とは言え、私がもう少しうまく扱えれば、ぜひ相棒に持っていきたいレンズです。標準域の描写性能では後発のAF-S NIKKOR 24-70mm VRを除けば間違いなく一番です(単焦点除く)。
旅から帰った後、もちろん再びメインで使用します。
ただ!自転車日本一周では!上記理由からお留守番してもらうことにしました。
代わりに使用するのはこちらのレンズです!
高倍率ズームと言えばタムロンさん。よろしくお願いします(╹◡╹)
タムロン28-300mmです!
主な性能は以下の通り。
- 540gと非常に軽量。
- 28mmから300mmまで驚愕の10倍ズーム。
- 手ぶれ補正あり。
- 防塵防滴。
こやつは侮れません。こちらデジカメinfoのレビューでも紹介されている通り、高倍率ズームの割に描写は決して甘くありません。むしろ、実際に写真を撮ってみて広角側から望遠側まで写りは良好だと感じました。
ちゃちゃっと撮った子太郎さんの写真(久里浜花の国)。
日本一周のような長期の旅や、あるいは数日間の旅でも、レンズ交換を頻繁にしたくない状況において高倍率ズームレンズは非常に便利です。
自転車に跨りながらレンズ交換したら、レンズを落とすリスクや自転車を倒すリスクが高まりますからね。不安定な状態ではレンズ交換をしなくて済むならそれに越したことはありません。
レンズは状況に応じて使い分けたほうが賢いですね。24-70mmを修理に出した足でそのまま高倍率ズームを買いに行きました。
ちなみに、キャノンKiss X7に付けているレンズは兄弟分のタムロン16-300mmです。
フルサイズのニコンD750はタムロン高倍率ズームで標準~望遠、トキナー17-35mmで広角をカバーできます。キャノンKiss X7はサブとして持っていくので、タムロンの高倍率一本です。
ニコンフルサイズに使える高倍率ズームとしては、ニコン純正のレンズもあります。
店頭でどちらのレンズも試してみましたが、描写性能にほとんど違いを感じなかったこと、ニコン純性は高いし重いしで、あまり魅力を感じませんでした。高倍率ズームレンズはタムロンのお家芸だけあって、値段や描写が素晴らしい。
高倍率考えている方には、断然タムロンの方をおすすめしたいですね。
気になりまくっているレンズ
その名を「マクロレンズ」と言います。
マクロレンズと言うのは、通常のレンズよりも被写体にぐぐぐっと寄れるので、被写体をずっと大きく写すことが可能です。
花の花弁を大きく写したり、小さな昆虫をド迫力で撮ったりと、通常のレンズでは撮影することが出来ないような写真を撮れます。
望遠レンズにもマクロ機能が付いたものがありますが(タムロン16-300mmなど)、マクロ専用のレンズと比べれば性能はオマケのようなもの。
私は花を撮るのが大好きなので、マクロレンズ欲しい欲しい欲しい欲しいよう( ;∀;)
なお、90mm F2.8と書いてある通り、単焦点レンズとなります(ズームできません)。フルサイズの90mmと言えばポートレートにも適した焦点距離ということで、単焦点マクロとしては人気の焦点距離の一つですね。
マクロレンズだからといってマクロ撮影しかできないわけではないですし、通常の単焦点のように描写は抜群です。
・・・社会復帰してからかな(笑
まとめ
日本一周ではニコンD750+タムロン28-300mm+トキナー17-35mmをメイン、キャノンKiss X7+タムロン16-300mmをサブで使っていきます。高倍率ズームがあると、レンズ交換しなくて幅広い写真が撮れるので便利ですね(๑╹ڡ╹๑)p♪