『写真館』北アルプス~日本一の山嶺「飛騨山脈」を撮る~

白馬岳 2,932m(長野県・富山県)

撮影条件:1/4000秒 f/6.3 35mm ISO450 撮影場所:小蓮華岳

後立山連峰最高峰である白馬岳。2016年北アルプス初冠雪の日に居合わせた。まだ登山歴が浅い時期、突然訪れた降雪に身も心も凍えた夜を越え、翌日は薄っすらと雪化粧を纏った白馬岳に感動したのをよく覚えている。

白馬岳は山の名前とは対照的に黒々とした山容であり、奥の白馬鑓ヶ岳の方がピラミダルでかつ白く、とても美しい山容をしていたので、はじめは白馬鑓ヶ岳が白馬岳と勘違いしていた程だった。

この日はモルゲンロートが美しかったと後から知ったが、当時はそれどころでなく、登頂するだけで精一杯。次は小蓮華岳から白馬三山のモルゲンロートを是非撮影したい。

撮影条件:1/3200秒 f/8 32mm ISO640 撮影場所:白馬岳山頂付近

白馬岳山頂付近より白馬三山を望む。辺り一面雲海に包まれた。

山頂から小蓮華岳まで戻る頃には雲海がだいぶ上がってきており、頂まで飲み込もうとする勢いだった。また、この短い間に融雪し、山肌の白味が落ち着いていた。

五竜岳 2,814m(長野県・富山県)

撮影条件:1/1600秒 f/10  58mm ISO200 撮影場所:遠見尾根

五竜岳へと続く遠見尾根、初めて歩いたのは厳冬の一日で、トレースは無く、辺り一面烈風が吹き荒れる厳しい日だった。その風が巻きあげる雪煙が厳しくも美しい。

撮影条件:1/2500秒 f/6.3  190mm ISO200 撮影場所:中遠見山

雲間から差し込む光と陰影が美しい。五竜岳を代表する武田菱の岩肌が荒々しい。

鹿島槍ヶ岳 2,889m(長野県・富山県)

撮影条件:1/1600秒 f/10  60mm ISO800 撮影場所:中遠見山

後立山連峰は夕方逆光になってしまうが、日が暮れる前、雲と夕日が作る陰影が何とも美しい景色をつくっていた。

穂高岳 3,190m(長野県・岐阜県)

撮影条件:1/1600秒 f/8  32mm IS250 撮影場所:前穂高岳

前穂高岳は奥穂高岳の絶好の展望台。辺りを覆う雲海が奥穂高岳まで迫っていた。雲と穂高岳の岩稜が造り出す景色はまさに日本一の絶景だと思う。

撮影条件:1/800秒 f/8  44mm IS250 撮影場所:南岳 牛久展望台

撮影条件:1/125秒 f/8  28mm IS100 撮影場所:南岳

穂高岳の北に位置する南岳からは、穂高岳を膨大な質量で望むことができる。山体を雲で覆われた姿は、さながら要塞のようであった。

撮影条件:1/2500秒 f/8  12mm IS400 撮影場所:南岳

晩秋らしい雲が上空を流れ、下は辺り一面の雲海。穂高岳を除いて辺りは雲に覆い尽くされた。

撮影条件:1/2500秒 f/8  17mm IS250 撮影場所:穂高岳山荘

北アルプス飛騨側が巨大な雲海で埋め尽くされ、遠方には笠ヶ岳が海に浮かぶ島の様にそびえていた。雲海とはよく言ったもので、雲がうごめくその様は本当に海のように見えてくる。北アルプスは雲海の出現率が高いものの、ここまで美しい雲海に出会えたらまさに幸運だと思う。

撮影条件:1/1250秒 f/8  12mm IS1000 撮影場所:南岳

ご来光が南岳からキレット、そして穂高岳を照らし出す。魚眼レンズを使うとまるで地球の曲面のような写真が撮れるので面白い。

撮影条件:1/160秒 f/11  17mm IS250 撮影場所:前穂高岳

穂高岳から槍ヶ岳へと続く稜線が朝日に照らされる。遠く立山や後立山まで続く北アルプスの連嶺を望む。辺りが雲海に包まれていたものの、穂高岳の東面までは雲が入って来ておらず、残念。次は残雪期の前穂高岳からのモルゲンロートを狙いたい。

・・・写真は順次更新していきます。

「いいね」して頂くと、
Facebookで最新情報をお届けします。

お気軽にフォローください
Pocket

こんな記事も読まれてます

お気軽にコメントください

メールアドレス、ウェブサイトをご入力いただいても一般公開はされませんのでご安心ください。コメント入力後、下記「コメントを送信する」ボタンを押してください。