一瞬の絶景を追い求める 山岳写真に魅せられて

2017年8月4日

登山に必要な持ち物まとめ!!「忘れ物はないか?」のチェックリスト

登山では実に多くの持ち物を持って行きます。そのいずれもが重要ですが、山に入ったら例え忘れ物があったとしても、簡単には入手できない。つまり、登山においては忘れ物をしないことが重要!山の中で忘れ物に気づいても時すでに遅し

・・・かく言う私ですが、実はこの前の山行で忘れ物をしました。何とかなったものの、気付いたときは顔面蒼白。マジのマジで焦ったのです。。そんな経験から、今後への戒めとして登山に必要な物リストをまとめることにしました。

登山と一口に言っても、登る時期、登る山、登る人の技術などにより当然持ち物は異なります。特に、雪山は夏山とは根本的に異なりますのでご注意ください。このリストはあくまで私の、夏山の持ち物一覧です。それを承知の上で、ご自身の登山道具を考える際の参考にしていただければ幸いです(๑´ڡ`๑)

登山の持ち物一覧表、チェックリスト

幾つかのカテゴリーに分けて持ち物リストを作ってみました!

真ん中にある「要チェック」として「◎」を付けた物は、"忘れやすく、忘れると辛い物"です。例えば、食料はたくさん持って行ったけど、ゴミ袋が全くなかったら相当辛い。例えば、装備類は完璧だったのに、使いやすいように長財布から折り畳みの財布に変えたのに、現金があまり入ってなかったとか、例えば、ヘッドライトはあるけど電池があまりなくて使い物にならなかったとか・・・

あくまで私基準ですが、忘れやすそうな要チェックな物に印をつけておきました!

こうして色々と挙げてみましたが、どれが必須でどれが不要かは人それぞれ。登る山、泊数、難易度なんかによっても変わってくると思います。あくまで私の一覧表ですので、これにオリジナリティを加えるなり、これから登山を始める方は参考にするなり、どうぞ活用して頂ければ幸いです(´▽`)

以下、持ち物で特に気を付けた方がいいかな、と思う情報を追加していきます。

【補足1】レインウェアとザックカバーだけは何があっても忘れちゃいけない

登山において怖いのは、雨に降られることです。どんなに難しい山だとしても、快晴無風で昼間のうちに行動を終えられるのであれば、拍子抜けするほど簡単に登れるかもしれません。逆に、無名低山だとしても、雨に打たれ風が吹けば、登山の難易度は格段に飛躍します。

夏の山だとしても、雨に打たれると一気に体温が下がります。体温が下がれば真夏であっても、人は低体温症で死んでしまう事があるんです。トムラウシの大量遭難死があったのも7月でした。

レインウェアとザックカバーは、雨から身を守る道具として登山における最重要装備なのは間違いありません。レインウェアは、GoreTEXで実績のある物であれば何でもいいと思いますが、モンベルのストームクルーザーは王道の一つでしょう。

ザックカバーはほとんどのザックで付属されていることがほとんどですね。

最近購入したグレゴリーのバルトロにもかっちょいいザックカバーが付属されておりました。

レインウェアの撥水性は雨に打たれるごとに落ちていきますので、できるなら、濡れたら撥水処理するのがベスト。どんなに高いウェアでも、撥水性は徐々に確実に落ちていきますので、毎回は無理でもなるべく撥水処理することをおすすめします。NIKWAXは処理も簡単だし効果も強いですよ!

【補足2】スマホのGPS機能は強力、専用GPSが無い場合は絶対活用すべし

GPSが山岳遭難のリスクを減らしてくれるのは明らかです。もし迷ってしまったとしても、自分がどこに居るのかさえ分かれば、登山道へ復帰できる可能性は大きくなります。

ガーミンのような専用GPSがあるのがベストですが、日本百名山のように、あるいは準ずる人気の山域では、登山道がしっかり整備されていることが多く、道標も多いため、そうそう道から外れる事はありません。それに、専用のGPSは何と言ってもお高い・・・。

スマホに搭載されているGPSは相当に優秀で、山の中での使用にも十分耐えますし、実際多くの方が利用しています。

代表的な登山地図である「山と高原地図」のアプリを使用すれば、地図+GPSの機能が利用できます。紙の地図を持つことは基本ですが、スマホのGPS機能は登山において強力なツールとなりますので、利用していない方は是非一度使ってみてください。山と高原地図に記載がない山は、ヤマレコやYAMAPPなどで対応できますよ(๑´ڡ`๑)

ただし、一点注意が必要なのは雪山。寒すぎるとスマホが作動しませんので、ご注意を。

【補足3】まさかの体調不良に対応できるお薬をもっておこう

2016年の秋、餓鬼岳から望むモルゲンロート、それはそれは素晴らしい景色で、辺り一面がオレンジ色に染まる別天地。

この景色を見ながら38℃レベルの高熱を出している男がいました・・・私です(笑)

いや、山頂で高熱を出すというのは中々に笑えない事態なんです。誰だって好きで風邪を引くわけじゃありませんし、まさか山頂で熱が出るなんて想像もしないものですが、実際やらかすとマジ辛です。

こんな緊急事態に対応できるよう、解熱剤、下痢止あたりは持っていて損はありません!

嵩張るわけでも重いわけでもありませんし。持病がある方は、その発作や悪化の対応までしっかり考えておくべきですね(๑´ڡ`๑)

【補足4】食事関係は一つでも忘れたら命取り、特に長期縦走では気をつけたい

もしも、自宅から遠い山へ遠路はるばる縦走登山に行ったとして、テント場には自分一人、静かな山の中、辺り一面の大自然。さあ、晩餐会を開こうじゃないか・・・コッヘルで米を炊き、カレーを温め、いざ食べようかと思った際に、ですよ??

箸/スプーン/フォークが無かったら…??

インド人のごとくカレーを手で食べる?その辺の枝を拾って何とかする?

いや本当、食器類を忘れると命に係わるというか、下山を余儀なくされる事態に陥ります。山に泊まる場合はコッヘルなどもそうですが、スプーンやフォークなどを絶対に忘れないようにしましょう!いいですか!?絶対ですよ!?

・・・実際・・・

フォークを忘れて岳沢小屋で割り箸を10円で売ってもらって何とか凌いだ間抜けな男が言うんですから、間違いありません('ω')ノ

【補足5】万が一の遭難を考えてパッキングできているか?

遭難なんて、するわけがない・・・。誰だってそう思います。

私も、遭難だけは何がなんでもしたくないと思っています。そう思って登山していますが、万が一の事態が起こり得るのが山です。

サバイバルブランケット、レスキューシート、呼び方は様々ですが、自身の体温の輻射熱を利用して、体温を保つシートがあります。安価ですし、嵩張りません。テント無しの状態で遭難した場合には、大きな力になってくれます。完全防水なので他にも用途の幅は広い。

他に、自分の存在を周囲へ知らせるためのホイッスル、ハイカロリーのミックスナッツ、行動食にもなる飴ちゃん・・・万が一の遭難時において、少しでも役立つアイテムを持っておくと安心です。これらは、もしもの時に命を繋ぐ大切な役割を果たしてくれるはずです(๑´ڡ`๑)

【補足6】一眼レフなど大きなカメラを持って行くなら工夫が必要

カメラ本体、レンズ、三脚、バッテリーと、写真に重きを置く登山では荷物がめっちゃ増えます。カメラ関係だけで数キロなんて当たり前。これをいかにして快適に運ぶかどうか、絶対に工夫を凝らした方がいいでしょう。

登山で一眼レフを簡単に持ち運べる神アイテム:Peak Designのカメラクリップ

一眼レフを登山で持ち運ぶ人気の道具は結構限られます。中でも私が実際に使用し、おすすめしているのはPeak Designのカメラクリップ。フルサイズのD750に大三元レンズを付けて穂高縦走とかしているので機能面は問題なしです。

交換レンズはHAKUBAのクッションポーチに入れてます。防水機能付きで、何よりクッション性が良いですね。ザックの中で揺れるレンズを守ってくれるので愛用してます(๑´ڡ`๑)

まとめ

はじめのうちは右も左も分からないで荷物が増えるかもしれませんが、登山の回数を重ねるごとに、自分なりのパッキングが見えてきます。要らないかもしれないな・・・という荷物を軽くする考えも大切ですが、命を繋いでくれるかもしれないな・・・という発想もまた大切です。自分なりのアイテムを揃えていくと楽しいもんですよ(๑╹ڡ╹๑)p♪

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