穴が開いてしまったモンベルのシュラフ修理にかかった値段と時間

見るも無残に穴が開いてしまったモンベルのシュラフ。

モンベルのシュラフ(寝袋)に穴が開いた!?ショップへの修理依頼と応急処置にてご紹介している通り、穴の開いたシュラフを一時はリペアシートで応急処置をしていましたが、これからも長く使うためにモンベルへ修理に出すことに。

そしてシュラフが修理から戻ってきたので、かかった費用や要した時間などをご報告したいと思います。

目次

シュラフの修理にかかった「費用」

丁寧にダンボール詰めされて返って来たシュラフと請求書。今回修理にかかった費用は送料込みで2700円でした。修理費が2160円、送料が540円です。

修理内容は抜けてしまったダウンの補充穴をふさぐこと。

2700円が高いか安いかの捉え方は人それぞれだと思いますが、新しいシュラフを買い直すことを考えれば、決して高くはないという印象です。店員さんと話した感覚から、3000円くらいかなと思っていたので、まさにその通りでした。

修理の痕は残ってる?

修理に出す前は穴が開き、リペアシートを貼っていたシュラフ。

見るも無残な状態をどのように修理しちただけるのか心配でしたが、杞憂だったようです。

きれいバッチリ修復されてます!穴が開いてしまった箇所の生地を剥がして新しい生地を裁縫してくれたようです。写真では分かりませんが、他の部分と比べ、破れていたところだけキレイな生地になってました。

本当に見事に修繕されていますね!減ってしまったダウンも補充されているのが分かります。新品同様の雰囲気ですので、これで2700円なら安いものです。

それにしても、これで気兼ねなく足を伸ばすことができます。穴が開いていたのはシュラフ下部。足先が当たるような所だったので、足を伸ばしたり寝相が悪かったりしたらリペアシートが剥がれないかと気になってました。

修理にかかった時間は?

【修理依頼日】12月28日
【返却日】  1月19日

修理には3週間かかったことになります。

モンベルの修理カウンターに出した際に「1月中には必ず届く」と言われた通りその通り返ってきました。

今回は3週間かかってますが、年末年始を挟んでの修理だったのと、年末で混んでいた状況を考えると、通常時期であればもっと早いでしょう。

通常は2週間見ておけばいいと思います。

モンベルの製品保障はあるの?

私が記憶している限り、また、モンベルの公式ページを見る限り、購入時に保証を付けるオプションはないと思います。

カスタマーサポートがしっかりしていますし、シュラフに穴が開いても、ダウンが減ってしまっても送料込みで3000円で直せますので、あまり気にする必要はないかもしれませんね。

ナンガの永久保証は魅力的か?

シュラフに穴が開くとか破れてしまうとか、修理のお世話になることは滅多にありません。シュラフはテント内で寝る時以外使う事がなく、余程の事がない限り破れてしまう事はないでしょう。

しかし、ジッパーが壊れる、穴が開くなどのリスクはゼロではない。そういった意味で、ナンガの永久保証は魅力的です。

ナンガも送料は自己負担ということですので、モンベルの修理代を見るに、恐らく2000円~3000円は節約できるものと思います。

ナンガの方がモンベルよりシュラフ本体は値が張りますので、金銭的な負担を総合的にみると個人的にはモンベルの方が良いと思っていますが、修理費を重要視するのであればナンガのシュラフは魅力的ですね。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!

お気軽にコメントください

コメント一覧 (3件)

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

Category
カテゴリー
youtube
ranking
ranking
ranking
youtube
ranking
ranking
Special
特集
youtube
ranking
ranking
ranking
youtube
ranking
ranking
ranking
Prefectures
日本一周カテゴリー
Mountains
登山カテゴリー
Tags
タグ検索
目次