いよいよ年の瀬、持ち物やブログの大掃除が目下進行中でございます。そんな中、持ってる装備品を見返すと、2016年は多くの買い物をしたなぁと思います。無職でこれだけの物欲を解き放つとは、もはや恐怖心すら覚えますね!
しかし、これらの装備が私の旅や登山を豊かにしれくれたのは間違いありません。"みんな違ってみんな良い"わけではありますが、中でも、個性的な物、買ってよかった物をランキング形式でご紹介していきます。
目次
- 2016年に買ってよかった物ランキングTOP20
- 第20位:EVERS(エバース) 自転車丸洗いクリーナー
- 第19位:Case Logic スリングバッグ
- 18位:SEA TO SUMMIT ドライバッグ
- 第17位:モンベル ライトダウン
- 第16位:モンベル リペアシート
- 第15位:レスキューシート
- 第14位:ブラックダイヤモンド ヘッドライト スポット
- 第13位:オルトリーブ フロントサイドバッグ
- 第12位;Peak Design Capture Pro Camera Clip
- 第11位:Kenko NDフィルター
- 第10位:A&F CRAZY CREEK
- 第9位:タムロン 望遠ズームレンズ70-300mm F4-5.6
- 第8位:モンテイン フリース VOLT JACKET
- 第7位:ラウダ Tigra BikeCONSOLE(スマホ用ホルダー)
- 第6位:シグマ 単焦点魚眼レンズ15mm F2.8 FishEye
- 第5位:トキナー 広角ズームレンズ17-35mm
- 第4位:モンベル シュラフ(寝袋)ダウンハガー800#2
- 第3位:ARAYA 自転車 ディアゴナール
- 第2位:ニコン 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70m
- 第1位:Nikon D750
- 特別賞:ダンボーさん
- まとめ
2016年に買ってよかった物ランキングTOP20
第20位:EVERS(エバース) 自転車丸洗いクリーナー
日本一周中間ゴールで、自転車を自分で清掃したくて購入。1000円で買える気軽さ、ギアでもサドルでもハンドルでも自転車どこにでも吹き付けられる楽ちんさに惹かれ即決。ブラシを使って掃除してみた結果、かなりきれいにすることができました。泡が下に落ちないため、どこでも掃除可能な便利アイテム。
第19位:Case Logic スリングバッグ
日本一周で使うカメラバッグを検討。店頭で実物を見た中で、値段、使い勝手等、これが一番バランスがよかった。最大でレンズ3本入れることが可能で、このサイズ、値段では申し分なし。カメラバッグとしてはすごく使いやすいんだけど、スリングバッグは旅で毎日背負っていると右肩だけ痛くなるので、途中からバックパックに変更。
今後は、旅が終わった後にちょっと撮影に行きたい時などで活躍してくれそうです。
参考:日本一周で使うカメラバッグはこれだ!CaseLogicのスリングバッグが最高に使いやすい件
18位:SEA TO SUMMIT ドライバッグ
防水のスタッフバッグで、SEA TO SUMMITの物はシルクナイロンで物自体がコンパクト。耐性も強いのでテントやらシュラフやらを詰め込んでいます。フリースやダウンなど濡らしたくないウェア類を入れるのにも便利。様々な大きさがありますが、私はテントに20L、シュラフに8L、レインウェアに4Lを使っています。
第17位:モンベル ライトダウン
夏でも秋でも、北アルプスや大雪山でテント泊をするのであれば必須のダウン。モンベルのこのタイプはダウンジャケットの割に安価で、暖かさも抜群なのでおすすめです。でも社会人に戻ったらもっと厚手のダウンが欲しい(涙)
第16位:モンベル リペアシート
白馬岳で穴が開いてしまったシュラフ・・・結露でびしょびしょになったシュラフを乾かそうとバーナーで乾かしていたら、あまりの寒さに手元がくるって焼いてしまいました(現在修理中)。帰宅後にリペアシートで応急処置をしましたが、日本一周で使っても剥がれることなく、何とかもってくれました。登山に行くときは念のためにこれを持っておくと、シュラフやテントに穴が開いても何とかなるので、おすすめです。
第15位:レスキューシート
遭難したりビバークする際、体に巻きつけるだけで熱を保持して生存率を上げてくれるアイテム。しかし、それだけでなくテントの床に敷いたり、雨の中から荷物を守ったりできる優れもの。私のテントは床が傷んできているので、こいつを敷いて防水処理しています。雨の中テントを撤収する際、うまく使えば荷物を濡らさずに済みます。
第14位:ブラックダイヤモンド ヘッドライト スポット
登山では絶対に欠かせないヘッドライト。自転車でのナイトランや夜に活動する際にもマストなアイテム。200ルーメン×照射距離80mという明るさ(真夜中のナイトハイクも全く問題なし)にしてこの価格。選んどけば間違いないヘッデンです。
第13位:オルトリーブ フロントサイドバッグ
日本一周出発当時、後ろのサイドバッグだけで旅をしようと思っていました。しかし、後ばかり重くなってしまってバランスが悪く、フロントのサイドバッグも追加購入。オルトリーブのバッグは完全防水で、雨に打たれて中が濡れるということは穴が開かない限りありえません。チャリ旅では必須アイテム。
第12位;Peak Design Capture Pro Camera Clip
登山の時にカメラをザックに固定する道具ですが、まだまだ世間の認知度は高くないみたい。クラウドファンディングで資金集めをしてすぐ集まったそうですが、このギアすごいです。D750+AF-S NIKKOR 24-70mmを付けて山を歩いていますが、すこぶる快適な山ライフを送れてます。今度使用感など詳細はレビューする予定。
第11位:Kenko NDフィルター
NDフィルターがあると「スローシャッター」という選択肢が撮影に加わるので、カメラが一層楽しくなります。
2016年はNDフィルターで撮影の幅がグッと増えました。
第10位:A&F CRAZY CREEK
アウトドアで座椅子を調べると大体ヒットするのがこのCRAZY CREEKという椅子。背もたれの角度を自由に調整できるので、ダラーンとのんびりすることも、90度近くにして地べたに座ってパソコンでブログを書くことも自由自在。荷物が少なければ登山で持って行ってゆっくりするも良し、日本一周で普段用の椅子として使うも良しの神アイテム。
第9位:タムロン 望遠ズームレンズ70-300mm F4-5.6
コストパフォーマンスが高いレンズだと思います。描写性能、解像感ともに申し分なし。手ぶれ補正がハイパー強力なので、望遠レンズでは心強い。
第8位:モンテイン フリース VOLT JACKET
登山していてキャンプサイトに着いたらまず着るのがコチラのフリース。めっちゃ暖かい!フリースは暖をとるのに最重要アイテムの一つなので、きちんとしたアウトドア用品を買うことをおすすめします。
POLARTEC ThermalPro®を採用したタイトフィットのフリースジャケットです。
右側のポケットは開口が大きくマップポケットとして活用ができます。裾ドローコード付きです。
第7位:ラウダ Tigra BikeCONSOLE(スマホ用ホルダー)
スマホが人々の生活を牛耳る時代。自転車で走るときにもスマホは欠かせません。マップを確認したり音楽を流したりと、用途は様々。しかし地面に落としてしまっては一大事。他のチャリダーさんで走っている途中にスマホが落ちたという話を聞いたことがありますが、このスマホホルダーは落ちるどころか微動だにしません。
装着したままタッチ操作が可能。ケースを装着したまま操作ができます。Googleナビや各種GPSアプリを思い切り楽しめます。
第6位:シグマ 単焦点魚眼レンズ15mm F2.8 FishEye
魚眼デビューはサムヤンのマニュアルレンズで果たしました。焦点距離12mmの超広角の画は素敵だったんですが、旅しながらだと「やっぱりオートフォーカスが欲しい」と思い直してシグマの魚眼レンズを購入。
焦点距離15mmなので眼で見たよりも広い写真を撮ることが可能。もちろんレンズを傾ければ魚眼レンズらしい歪んだ写真も撮れますよ。
第5位:トキナー 広角ズームレンズ17-35mm
迫力ある風景写真に欠かせないのが広角レンズ。標準レンズではちょっと物足りない時は積極停に広角に替えて撮影します。今後、登山での写真は広角レンズを付けっぱなしでもいいかなと思ってます。
今後山では広角系の単焦点を使っていきたいなぁと思っていたりします。お金ないので社会復帰してからですけどねん。20mmの単焦点欲しいなぁ。
第4位:モンベル シュラフ(寝袋)ダウンハガー800#2
「暖かいは正義」
シュラフに求められている一番の機能は暖かさ。もうこれに尽きます。モンベルのシュラフはダウンハガー800#3が一番人気なような気がしますが、私は圧倒的に#2か#1を推したいと思います。
第3位:ARAYA 自転車 ディアゴナール
自転車日本一周のスタンダードはARAYAのフェデラルですが、私はあえてディアゴナールで出発!しかし、これは大正解でした。こけたりぶつけたりしていますが、さすがは信頼と実績の新谷工業。自転車初心者の私を神奈川~大阪までしっかり運んでくれました。自転車旅するのであれば、特に初心者はクロモリのフレームの方がいいと思います。
第2位:ニコン 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70m
ニコンのレンズ群、標準ズーム域の大三元を担う24-70mmは名前負けしないレンズだと思います。写りに関しては今更語るまでもないですね。
理想を言えば、手ぶれ補正が付いた最新型が欲しい所ですが・・・笑 いかんせんお値段がアレでレンズの重さも1kg越えてきているので、こっちの旧型を選ぶ人も多いみたい。
手ぶれ補正が付くと、もはや単焦点のような写りになるといいます。
第1位:Nikon D750
何と言ったって、カメラ本体が無ければ写真は語れません。フルサイズの一眼レフを買うか買わないか、これはカメラライフに結構大きく影響してくる気がします。写りもそうですが、フルサイズが手元にあると、とにかく写真撮りたくなっちゃうんです。フルサイズの広いダイナミックレンジと豊かな階調は写真に奥行きを与えてくれます。買ってよかったと心から思ってますよ。

特別賞:ダンボーさん
わたし、親バカなのでダンボーさんマジ可愛いと思ってます笑
癒しを求めている人、写真に何か被写体を入れたいなと思っている人、癒しを求めている人、おすすめです!
目だって光っちゃう٩(๑´0`๑)۶
彼には無限の兄弟がいるのでご安心を。
まとめ
良いものを買えば素敵な写真が撮れるわけではないですが、その機会が増えるのは間違いありません。役立つアイテムがあれば旅がより快適になります。来年はどんなグッズと巡り合えるでしょうかね(๑´ڡ`๑)