巾着田で500万本の曼珠沙華を撮ってきた!

巾着田-Japan Nomad (7)

この日は初めて東京以外の出張撮影!埼玉県にある巾着田に行ってきました。巾着田は日本屈指の曼珠沙華のスポットとして有名です。曼珠沙華が作る真っ赤な絨毯に感動しっぱなしでした!

目次

巾着田とは?

巾着田は長い時間をかけて川が作りだした巾着の形をした平地で、埼玉県にあります。

コスモスなど、1年を通じて様々な花を楽しむことができて、中でも曼珠沙華(彼岸花)が有名。お彼岸の時期になると、多くの観光客が曼珠沙華目当てで巾着田に集まります。

埼玉県の高麗は私の住む高田馬場から電車で1時間半。朝からたっぷり時間をかけて撮りたかったので、早めに家をでました。

9時頃には西武線の高麗駅(こま)に到着。駅は曼珠沙華を前面にアピールしてます。

朝も早いということで、この時間はそこまで混雑の様子もなく、早速巾着田へ急ぎます。

巾着田への道にさっそく曼珠沙華が!

駅を降りたらすぐ曼珠沙華がお出迎えしてくれます。

私はそもそも曼珠沙華をあまり見た記憶がないんですが、よく探せば東京でも咲いてるのかな?アジサイとかに比べると数はずっと少ないですよね、たぶん。

通りの曼珠沙華もきれいですが、巾着田はもっとすごいはずと、写真を撮りたい気持ちを抑えて巾着田へ急ぎます。

こちらは巾着田の横を流れている小川!巾着田に近づくにつれて曼珠沙華の密度があがっていきます。川への映り込みもあって、このへんでテンションかなり上がってます。

圧巻の曼珠沙華!

「なんじゃこりゃー!」って、もしかしたら言葉にしちゃってたかも。それくらいすごい絶景。なにこれ本当に真っ赤なんですけど。これ全部曼珠沙華なんですよ!すごいでしょ巾着田!

って、私だけじゃなく、周りの人もびっくりしてました。

それぐらいすごい光景です。

この光景見れるなら埼玉だろうが高麗だろうがどこへでも行きますよ。天気もよくて最高。曼珠沙華も満開でベストシーズンに来ることができました。

人も結構いましたが、巾着田は広いので、曼珠沙華の取り合いってほどではありません。三脚を使ってる人も多かったですよ。

事前にネットで曼珠沙華の写真を見て、周りを黒くした写真が撮りたくて撮りたくて。ただ、調べてもどうしたらいいのかあんまりわからなかったんですよね…。まだまだ写真初心者の私なりに頑張ってみたのが下の写真。

事前調査でわかったのは、「スポット測光(測光モード)にして明暗差があるところで撮る!」ということ。

・・・はい?

測光モードっていうメニューがあるのは知ってました。でも、変えたことはなくて、この日はじめてスポット測光デビューしました。

そもそも「測光」とは「被写体の明るさを測ること」だそうです。普段使っている評価測光とは違ってピントがあっている、1.5%から写真全体の明るさをカメラが決めます。

これにより、例えば太陽光が当たってる曼珠沙華にピントを合わせると、カメラは「かなり明るい」と判断して、周りが暗くなるという原理。

花の背景を暗くしたい場合は「周りがなるべく暗い場所にある、とっても明るい曼珠沙華(太陽の光が当たってるやつ)を選んでスポット測光で撮る。その時、露出を-2くらいぐっと暗くする」と、下みたいな写真になります。この時はこれが精一杯でした。

でも、イメージに近い写真が撮れて、この時はちょっとレベルアップした気がして嬉しかった。

巾着田-Japan Nomad (7)

巾着田近くの日和田山をアタック

この日は快晴で、巾着田を十分とってもまだ昼過ぎだったので、近くにある日和田山を登ってきました。

こちらが日和田山。標高305mという小さな山ですが、上から巾着田を見下ろすことができるので、いっちょ行ってきました。

標高は高くないけど、傾斜はそれなり。良い天気の中気持ちよくトレッキング。 

下の写真が日和田山から眺めた巾着田です!確かに巾着の形しとる。それによーく見ると、奥の方に曼珠沙華の赤色がうっすらと見えます。

曼珠沙華の写真もたくさん撮り、日和田山から巾着田も眺めることができたので、大満足の気持ちで帰路につきました。

アクセス

高麗駅から巾着田までは歩いて10分ほどです。巾着田が咲いている時期にくれば、人の流れができているので迷わず行けると思います。

まとめ

巾着田の曼珠沙華は私の想像を遥かに凌駕する絶景でした。たぶん、誰がみてもきれいだと思う、そんな景色です。巾着田ほどの曼珠沙華はそうそう見れないと思います。とってもおすすめです(๑╹ڡ╹๑)p♪

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